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モンスターファーム2 概要 特徴・評価点 システム全般 育成 大会、バトル その他 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 モンスターファーム2(移植版) 概要(移植版) 完全新規要素 評価点(移植版) 賛否両論点(移植版) 問題点(移植版) 総評(移植版) 余談(移植版) モンスターファーム2 【もんすたーふぁーむつー】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 テクモ 発売日 1999年2月25日 定価 6,090円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象)※ゲームアーカイブスで付加 周辺機器 ポケットステーション対応(5ブロック使用) 廉価版 PlayStation the Best2000年7月27日/2,940円(税込) 配信 ゲームアーカイブス2014年12月3日/628円(税込) 判定 良作 ポイント 前作をベースにボリュームアップモンスター数はシリーズ最多「シリーズ最高傑作」との声も多数だが難易度もシリーズ屈指誇張抜きで「(モンスターの)寿命がストレスでマッハ」バグ・不具合・設定ミスの山だがそれもある意味ご愛嬌扱い モンスターファームシリーズリンク 概要 前作『モンスターファーム』と同様、プレイヤーはモンスターを育成し戦わせる「ブリーダー」となり名人を目指す。 今作の主人公は前作に登場したブリーダー組織「FIMBA」とは異なる「IMa」という組織に所属しており、コルトという助手が付く。 前作のキャラクターも何人か登場する。 特徴・評価点 システム全般 モンスターの種類が大幅に増加。 いくつかの隠し種族を除いて前作のほとんどの種族が登場する他、新看板モンスターの「モッチー」を始め、多くの種族が新登場した。 登場しないモンスターはディノ・マジン・ディスク・ラクガキ。それぞれディノはロードランナー、マジンはバジャール、ディスクはナイトンに要素が受け継がれ、ラクガキは一種のお遊びネタだったためか、前作で合体のキーとなった「ラクガキモノ(モノリス種レアモン)」を残し完全にお役御免となった。 他はともかく前作で看板モンスターであったディノのリストラは比較的取り沙汰されがちではある。 + 新モンスター 新モンスター モッチー 桜餅をモデルにした新たな看板キャラ。前作で居なかったゆるキャラ系。アルマジロのように丸まることもでき、まさに桜餅といった風貌になる。 全ての能力が平均的。ゲーム内では育てやすく初心者向けと薦められるが、命中回避丈夫さはやや伸びるものの突出した攻撃能力が無く、技の性能も全体的に低めなので、実は上級者向け。 バトルでは丸まった状態での技や、桜吹雪を起こす、口からのビームなど多彩で、ちから技のネーミングセンスがびんた→もんたなど、ひねられている。小技を含むすべての攻撃技にガッツダウンがあるという特性を持っており、敵に回すとかなり厄介なモンスター。 適性のバランスの良さから、大会で登場するモッチー種は全ての能力がバランスよく高く、技の特性もあって大半がそのランク中の強敵として数えられる。 ロードランナー 前作ディノ種と入れ替わりで登場した恐竜型モンスター。 ディノと同じく炎も扱う、力寄りのスタンダード。技も使いやすいものが揃っており、モッチーより初心者向け…なのだが後述するバグの「要求無しおねだり」の被害を受けており、やはり初心者向けとは言えない。 性能面こそディノの互換だが、見た目はディノより小柄ですばしっこいチビドラゴンと言ったニュアンス。身軽さを活かした空中技が多く存在。 平坦な能力と標準的な寿命、「走り込み」のトレーニング得意によりライフをカバーしやすくなるなど、SUB種にすると扱いやすくなるモンスターも多い。全身緑色になるのが賛否両論だが。 ケンタウロス 名前通り、馬の半身に槍を持ったモンスター。顔は何故か鳥に近い。修行後のイベントで解禁アイテムが手に入る。 かしこさと命中の適性が高く、防御面はやや不安定。かしこさが伸びやすいわりにかしこさ技が2派生4つ、それもガッツダウン技のみという変わり種。もちろんちから技では槍を扱い、全体的に技性能は高め。 「要求無しおねだり」が育成時には大変だが、「アイテムを拾ってくるイベント」持ちの中ではどのアイテムも換金率が良い。 純正種と派生種でG回復の計算式が違い、純正種だけG回復が異様に遅い。 コロペンドラ 3体のモンスターの集合体、パッと見ワームに続く尺取虫的な昆虫系モンスターだが正体不明。腹部から散弾、尻尾からビームを出したり、謎の魔法を使えたりもする。謎。 初めて再生すると神殿スタッフとコルトが「珍しいモンスターですね」「見たことないや」という会話があるが、調査の結果CDによる登場報告が一番多いということが判明している。その上普通に大会の対戦相手としても登場する(*1)。珍しいとは一体…。 ライフ以外の能力が軒並み低いが、その分長寿で技のレパートリーが豊富で性能も優秀。大会で敵に回すとその高いライフがかなり厄介。公式大会でメタルナーを抑えて優勝したことも。 ビークロン 見ての通り巨大なカブトムシ。一定条件を満たしたワームから羽化する。 前作の頃から条件がややこしかった羽化イベントに加え、それまでに更に別の条件を満たすという攻略情報無しでは見つけようのない解禁条件となっている。対戦相手としても登場しないため、一度も見ないでクリアしたプレイヤーも多い模様。 ライフ重視回避苦手のワームから一転してちから偏重のパワー系モンスター。なんと角は取り外し可能で、角をダイナミックに使った技がちらほら存在。派生種は断面に特徴があるものも。 ダックン派生「ダックロン」は一度見たら絶対忘れられないほどのインパクトを誇る。 チャッキー 終盤までゲームを進めてイベントをこなした後にモンスターが他界すると現れるカミソリを装備しているホラー系人形モンスター。元ネタはホラー映画「チャイルドプレイ」か。 不気味な人形という扱いだが、 声が変 なので人によっては笑えるかも。 かしこさ+回避タイプだが、同タイプのピクシーやアーケロと違い命中が全然伸びない。 寿命は全モンスタートップの500週。 ガッツ回復が早く、カミソリを使った攻撃のほか、驚かせたり呪術を用いるなどホラー枠らしい技も持ち、相手に張り付くモーションで自爆も行える。ただし、バグで通常習得できない技が数個ある。 デュラハン 魂が宿った鎧、長剣と盾を携えており、名前に反して首はあるのでホラー要素は薄い。解禁には冒険でサヤ、その後の招待試合で剣を獲得する必要があるが、招待試合の相手がAランクとしては何故か非常に弱い。 見た目通りちからと丈夫さが高く、かしこさ・命中もそこそこ。回避以外は満遍なく上がる。 寿命が長い上に技性能も高く、「オイリー・オイルでストレス軽減」のボーナスまでついている。極めつけにガッツ回復の早い派生種もいるのでガチ戦にも呼ばれる。 技は剣を使うものがほとんどで、かしこさ技も飛ぶ斬撃や剣からの雷となっている。一部盾で突進、剣を置いて殴る、蹴るなどの技も持ち、派生により覚えられる技に一部差がある。 アローヘッド ザリガニのようなモンスター。どこぞのシューティングゲームとは無関係。 見た目通り丈夫さがよく伸びる。命中の適性は悪くないものの、純血種は何故か異様に初期値が低い。 こちらも「オイリー・オイルでストレス軽減」の種族だが、育成しやすさにおいてはヨイワルと回避適性以外デュラハンに押され気味。 技のレパートリーが豊富で性能も高く、各個体専用技・習得不可能技も多い。 ホッパー 目が大きい小動物のモンスター。タイプ的にはハムに似た格闘家系でこちらはジャンプアッパーにフリッカー、デンプシーロールとボクシングスタイル。 命中が大きく伸びるものの、ハムと違い力の伸びが微妙な代わりにガッツ回復が早い。 そして技性能は最弱。技の火力が無いか極端に大ダメージ技の命中が低いモンスターの一体だが、その中でも小技はもちろん、からめ手まで弱いため特に深刻。その大ダメージ技最上位の「超ホッパーロール」以外は撃たないのが正解とされることも…。 かしこさの伸びは悪くないが、かしこさ技は派生種の専用技か特殊な方法でしか覚えないという変わり種。 隠しモンスターであるナイトン・ウンディーネ・グジラ解禁に必須で、その内容は「ホッパー種をランクBにする」こと。上記の技性能により茨の道である。 バクー 大型犬のような動物モンスター。見ての通りライフとちからがよく伸びるパワー系。 小屋を改築するのが解禁条件で、長寿。 一見ラウーのようなサボリ系キャラに見えるが性格は「激ヨイ」。どちらかといえばのんびり屋な一面が強調されている。その割に下品な技も多いのだが…。 重量級の中では技性能が若干弱めで、代わりにモーションが短めという変わり種。 アーケロ 仙人のような猫…だが酒もタバコもなんでもありのただのジジイ。格ゲー風にいえば「酔拳+爪キャラ」的なモンスター。 寿命が長く、かしこさ・命中・回避が伸びるため、真面目な種族を選べばゲームクリアを狙いやすいモンスター。 ゲームクリアを目指すなら「飛爪」さえあればなんとかなるが、G回復の遅さに対して火力の高い技に恵まれず、ガチ戦は苦手。 力は伸びないものの、力技のレパートリーが豊富でモーションもかなり作りこまれている。 アーケロ派生の何体かが「影爪」を覚えられる。 隠し派生種のまさかのハ〇ク・ホー〇ン。 イッチバーン!! RTAでは現状最速の記録を持つモンスター。 グジラ 手足の生えた鯨のモンスター。ゴーレムやバクーを遥かに凌ぐ重量級パワータイプ。パッケージやOPムービーでの登場や、四大大会常連モンスターとしても登場するなど、何かと目につきやすい。 解禁に小屋の建て替え、温泉発掘、ノラモン討伐と複数の条件をこなす必要がある。目立った登場のわりに育成条件が厳しく、正攻法で育てたことのあるプレイヤーは少ないと思われる。 性能も重量級のそのもの。ゴーレムと同じく技のコスパは良い。数は少ないが水を使ったかしこさ技も。 技の威力はゴーレムより劣るが、命中性能が高い技が多いのも強み。 バジャール ゲームを終盤まで進めてイベントをこなすと登場する壷の魔神。続投のゴーストと同じく普段は小柄だがいつでもマッチョになれる。 前作マジンのポジションを受け継ぐモンスター。タイプとしてはハムやホッパーと同じくちから・回避タイプ。ヘビー級ボクサー寄りの体術の他、ビーム、そして壺による吸収技も使える。 変な特徴として「超必殺技は虹色のオーラが出る」という謎の演出がある。格闘ゲームの超必殺技を意識したのだろうか? 技の多くが習得不可能、体系で見た目もおかしくなるなど、バグの宝庫。 ディスクからレア種のネタまで引き継いだナイトンと違い、こちらはマジンからネタを引き継いでいない。 前作マジン風の「マジンバジャール」を除くとショ○ニOL風、ウ○トラマン風とマジンと別方向に自重していない。 ヒノトリ 読んで字の如く伝説の火の鳥。初登場ながら唯一冒険で姿を見せるイベントが組まれていたり、後のアニメや『モンスターファームバトルカード(PS)』『ソロモン』等でキーキャラクターとされているモンスター。モンスターファームの世界における正義の象徴ともいえる存在。 解禁条件は冒険で手に入るアイテムを合成にするだけで、通常の冒険の他、探索が簡単なチュートリアルステージ(*2)でも手に入れることが出来る。アイテム入手の条件を満たしていれば(*3)比較的簡単に解放出来るのが魅力的。 それでいて力を捨てた高水準のかしこさタイプである上に、全体的に初期値は高く、性格はまじめで寿命もそれなり、とかなり育てやすい。 バトルではくちばしとかぎづめの他に炎を操り、技の数こそ少ないが強力なものが揃っている。中でも「6連くちばし」は無理してでも力を伸ばす価値があるほど。 ヨイワルの仕様のせいで、ガッツダウン性能が高い「火炎連砲」が敵専用技になってしまっている。 不死鳥であるため死亡はしないが、寿命が尽きた際には専用のイベントでいなくなる。 メタルナー 特殊なイベントをこなすことで登場する宇宙人。ゲーム終盤にならないと登場しない。技は崩拳や鉄山靠など、何故か八極拳。ビームも出せる。 命中と丈夫さのみが育ち、それ以外はからっきし。 ガッツ回復が非常に早く、技の性能も全体的に高いのでフルパラだと強豪の一体として知られる実力者。優勝経験もあり、トップメタとされている。 死亡しないが寿命があり、寿命が尽きた際にはいずこかへと去る専用イベントが発生する。 ジール 手足を収納できるイエティやビッグフットといった、雪だるま、もしくは雪男のようなモンスター。 解禁には冒険でその手掛かりを入手した上で、グジラと同じくノラモン討伐が必要。そして討伐対象の実力は四大大会並み。ノラモン戦では各種制限もあることから解禁難易度はトップクラス。 性格は意外にもまじめで、ちからもかしこさもそこそこ伸びるバランスタイプ。その代わり防御面と命中がやや不安。肉弾戦の他に冷気系の技が豊富。 ジョーカー 大きな鎌にマント、ピエロのようなマスクと不気味な死神型モンスター。 解禁の際には冒険でそのマスクを発見する必要があり、あるキャラクターがマスクの危険性を味わうことになる。 かしこさと命中を筆頭に全ての能力が高いが、短命かつ激ワルなので上級者向け。鎌の他に拳、魔法で戦い、技は少ないがいずれも性能が高い。 四大大会で登場する「カーマイン」が強敵と知られる。回避型に育てていると開幕デスエナジーが、ちから・丈夫さ型だとデスカッターが驚異。 作品内ではジョーカー派生(SUB)が非常に多い。それらのモンスターは大いにワルになるのはもちろん、状態変化「本気」所持、一部は専用技を持つなど一風変わった性能となっている。 ネンドロ 粘土にいかつい顔と収納式のムキムキの腕(兼足)をつけた謎すぎるデザインのモンスター。「闘魂」や技を察するに元格闘家のアントニオ猪木氏がモチーフ。 ライフとちからと回避が大きく伸びるが、かしこさと命中と丈夫さが全く伸びないというピーキーなモンスター。技性能は全体的に高めで、その腕や体液を使った攻撃を用いる。 自分で使うと育てづらいのだが、敵の場合は高耐久・高火力・高回避と揃っており、Eランクの「オクレイマン」とS公式戦の「オルドーフ」等は強敵として知られる。 ウンディーネ ピクシーに続く女性型モンスターで、名前の通り水の精霊で水と氷を操る。上記ホッパーの温泉発掘イベントをこなすと解禁される。 ピクシーと同じくかしこさ、命中、回避が伸びやすい。同タイプのピクシーと性能面で比較するとライフが平均程伸びる点と命中精度の高い技が多い点で異なる。 真面目な性格なのはいいが、ビタミン嫌いかつ要求なしおねだり固定とかなりブリーダー泣かせ。 このゲームとしては珍しく、投げキッスがガッツダウン技ではなく命中重視技。 ナイトン アンモナイトのようなモンスター、上記ホッパーの温泉発掘イベントをこなすと解禁される。 前作ディスクの代価ポジション。丈夫さしか伸びない上に、今作では丈夫さがあまり重要視されない上に下記のプールバグのせいでその丈夫さの適性も活かされない…という、とにかく仕様とバグに泣かされている不遇なモンスター。 大会モンスターとしてもナイトン種は出てくるが、どれも丈夫さ重視のため、同ランク帯でも明らかに弱い。~特にBランクの純正種「ピラトー」は丈夫さが500台と一頭抜けて高いものの、その他のステータスが200に届く程度しかなく、攻撃力・防御力共に最弱クラスの相手。下手するとDランクのモンスターの方が苦戦するレベル。 バトルでは触手を使ったものや貝にこもっての突撃のほか、電撃、音波(?)、墨を出したり意外と器用。ガッツ回復の速さやGD技「オクトパスナイト」の性能から、フルパラ前提での対人戦評価は高め。メタルナーに比べると多すぎる使い込み技に、火力が無いのが玉に瑕といったところだが。 ちなみにレア種は円盤石風味、サッカーボール(*4)、レースマシン風とディスクのそれを完全に引き継いでいる。 モック たねをもらうイベントから数年、樹が枯れた後にモンスターが他界すると現れる植物モンスター。 枯れ木ということを反映してか、ライフの初期値は高いが伸びが悪い。ほかの能力はかしこさしか伸びない代わりに非常に長命。 葉っぱを操る技を多く持つが、ちから技が1つしか存在しない。 ダックン カラフルなボールにおもちゃのような頭と四肢が付いたアヒルのモンスター……というか、実際おもちゃから誕生する。 体を伸ばしたり、分離させて攻撃したり、跳ねまわったりとおもちゃじみた技も多く、パッと見イロモノだが、回避型のスピードタイプでちから・かしこさ共に悪くなく技の選択肢も多い、唯一全エサが好みの種族、ガッツ回復も早く性格もヨイと育てやすいが、寿命だけはやや短い。 ただおもちゃのような見た目とはいえ、ミサイルを使ったり、ビーム出せたり、果ては自爆も可能だったりと物騒な面もある。 登場条件にアイテム集めや探索が絡むため、前作におけるヘンガーに近い立ち位置。 + 続投モンスター ピクシー モーションが一新。技が多く変更+追加された。 合体による派生種の多さも全モンスター最大。派生手毎のポリゴンの作り込みも非常に細かい。 派生種専用技として「ワン・ツー」「影爪」「ファイアブレス」「デスファイナル」等使えたり、雪女風のユキは修行で「フレイム」「ギガフレイム」を習得できない等、キャラクター性を重視した作りこみも細かい。 「ヒールレイド」や「バン」系の大技を手に入れたため、前作での火力不足ある程度解消された。それでもガッツ回復の早さのためか、全体的な技性能はやや低め。例外的に「投げキッス」の性能がダメージこそないが低消費・高威力とすこぶる高く、ガッツロック性能は全モンスター中トップ。 前作で主力だった「炎のカベ」などの命中とダメージのバランスの良い技が無くなり、威力とクリティカル重視の技を乱発して強引にダメージを取りつつ、隙あらばガッツロックで封殺する戦い方に変化。 このゲームを攻略しやすいと言われるかしこさ・回避タイプの代表キャラ。 ドラゴン グラフィックや技が一新、性格も変わった事でほぼ別物と印象を受けるほどに。 解禁条件が招待試合での勝利のみに変更されたが、その対戦相手の実力はその大会ランク(B)より明らかに高い。「デュラハンの試合とランクを間違えたのでは」とユーザー間では噂されている。 前作では全体的に細く、胸部周辺ががっしりした体つきだったが、今作はずんぐりとした体形で酷い猫背。例えるならクッパ大王のイメージ。 前作では真面目さが平均水準ほどあったが、今作では「認めたブリーダーのみに従う」というプライドの高い性格が強調され、初期性格がワルに設定されたため育てにくくなった。その上寿命も相変わらず最短クラスで、「要求無しおねだり」まで発生する。 その分技のレパートリーと派生種が豊富。ちから・かしこさ共に伸び、技性能もいいためブリーダーのセンスとチョイスが問われるモンスターとなる。 ヘンガー 今作では人型形態メインとなり、技も一新。育成解放条件も簡単になった反面寿命が短くなった。 長命だった寿命が短命寄りになってしまったが、忠実な性格やバランスの取れた能力は前作そのまま。今回はしゃてきのトレーニングで補正が付くため、元々高い命中を更に伸ばし易い。その上「オイリー・オイルでストレス軽減」というメリットもある。 寿命は短いものの初期値、適性、技性能、まじめな性格と全てに恵まれており、ライフが上がりにくいことを除けば攻略での弱点が少なくゲームクリアを狙いやすい。 パンチ・キックといった肉弾戦の他、ロケットパンチやキャノン・ビーム・音波兵器等ロボっぽい技が豊富。 「プロトメサイアー(ガリ派生)」の収録漏れや、前作で人気だった超必殺技「ファイナルソード」が無くなって大技のモーションに華がなくなってしまったのが玉に瑕。 代わりの新しい超必殺技「レーザーブレード」「ダブルブレード」は前進して斬りつけるだけと超必殺技にあるまじき地味さ。威力・ガッツダウンは優れているのだが…。 ゴーレム グラフィックが作り替えられて顔が少し小さくなり、ファイティングポーズをとるようになった。技も全体的に一新、新たな派生も増えた。 今作では巨体モンスターらしく小屋を大きくしないと育てられなくなった。 スピードは無いが、小技ですら他キャラの大ダメージ技並の威力を叩き出す豪快さは健在。 特に消費ガッツが26ながら超必殺並の「タックル」と代名詞技「でこぴん」がすこぶる強力。 その一方で派生種の能力適性計算式の変更で、命中が伸びやすい種族が減ってしまった。故にメタルナー派生「アストロ」やヘンガー派生の「ゴビ」、命中トレーニングが得意になるヘンガーの円盤石のかけらの存在が大きい。 ライガー ほぼ変化なし、真面目な性格も従来のまま。 技は命中、クリティカルに長ける小技が揃っており、使い込みが必須な上位技もひとつもないので、ゲームクリアを狙いやすい優等生モンスター。 技の火力はそこまで高くはないので、フルパラによるガチ対戦はやや苦手か。 ハム グラフィックが一新されて前作のマーシャルアーツから中国拳法や空手を思わせる技に。 前作超必殺技だった「おなら」が基本技及びガッツダウン技となり、「大声」「投げ」といった技が削除された。 基本技「ワンツー」、命中重視技「正拳」、超必殺技「暗けい」が強力。この3つで四大大会制覇可能。 前作では平均以上に速かったガッツ回復が遅めの部類まで下方された。 後述する「ヴァージアハピ(ハム×ピクシー)」は調整ミスでガッツ回復が大変なこととなっている。 ガッツ補正の変化もあり「ラッシュを叩き込むファイター」から「回避から一撃を叩きつけるファイター」へと転向した。 一方でライフの適性が平均になった。その割に何故か純正種はライフの初期値が異様に低い。 ガリ 今作では隠しモンスター扱いで、ヘンガー・ニャー・ワームとともに解禁。 善神らしく性格が激ヨイになり、技のバリエーションが一気に増加。しかし今作では寿命が最低クラスになり、増えた技もほとんどが上位技なので今作ではかなり上級者向けのモンスターとなった。 更に今作の派生種の能力計算の問題でSUBガリのモンスターは寿命やG回復等殆どが弱体化するが、性格がヨイ方向に傾きやすくガッツ補正で回復の遅さに意味もでてきたのが辛うじて救いか。 更にマジン未参戦により正体不明という要素も薄まり、善神というアイデンティティも背景世界での絶対正義の象徴とされているヒノトリの参戦により薄まった。 技は強力なので、フルパラ戦では強力。 ニャー ヘンガー・ガリ・ワームとともに解禁。今作では25年間待つ必要がなくなった。 長命になったが、何故か技名が「ポッコ(パンチ)」「ぺったん(ヒップアタック)」「メーム(ビーム)」等、珍妙なネーミングセンスに。 「歌うことが好き」という設定が与えられ、「ニャーにゃー」等歌うガッツダウン技が追加された。 ゴースト 解禁条件が運ゲーではなくなったが、逆に期間とお金が嵩むものとなってしまった。 適正、寿命、技のどの面で見ても弱体化している。もともと大して強くないモンスターだったのだが…。 スエゾー ブレない目玉型の目玉モンスター。前作屈指の強技「ベロビンタ」が弱体化したが、それ以外は強化されている部類。 「ベロビンタ」のガッツ消費が上がり、「ツバはき」がかしこさ技になった以外に技に大きな変化はないが、大半のモンスターの技のテンポが悪くなる中で前作に近いスピード感を持っている。 前作のゲームディスクから、前作の全国大会予選で登場した「すえきすえぞー」の能力を再現したレアモンが登場する。 1週間で死んでしまうネタモンスターだが「大会で金策」「合体素材にする」等の使い方があり、ある種の初心者救済ともいえる存在となっている。 ゲル モーションが作り変えられ、前作ファイティングポーズから両手をうねうねさせる立ちポーズになった。 技モーションは前作のものを引き継ぎつつも新技が多く追加されており、中でも超必殺技の「ゲルコプター」は高い威力と命中精度を両立した、大技の中でも最強クラスの性能を誇る。 プラント 前作で最強クラスだったからか適性と技性能で大きく弱体化。 「ベニヒメソウ(ピクシー派生)」のカード説明文では遠回しに前作最強だったことが記されている。 寿命とライフ適正からくる冒険への適性や、合体させるともれなく寿命、ライフ適性、ヨイワルで良影響を得られる等、弱体化されつつも大きな存在感を残している。 モノリス 技が増えたが、ガリと同じくその殆どが上位技で短命なモノリスと全くかみ合っていない。 前作では「SUBモノリス種は何故か命中の適性がよくなる」という特徴があったが、今作では計算式の変更でその特徴がなくなり、こちらでもガリと同じく「寿命とガッツ回復と丈夫さ以外の適性で弱体化」という悲しみを背負ってしまった。ガリと同じく見た目全振り。 一方で超必殺技「アタック」「たおれこみ」を筆頭に技は強力で、羽化ソボロベントが大会で準優勝したという記録も残している。 ラウー 今作では無条件で再生できるようになった。 続投モンスターが弱体化や仕様変更を食らっている中、こいつだけむしろ強化されている。 まじめさがヨイワルという仕様に変更されたことで、純血種以外は概ね真面目で、素ステの高さから育てやすい派生種が増えている。 特に派生種「ボス」は前作では図鑑にも書かれたそのなまけぶりが有名だが、今作では ラウー種随一の真面目かつ高適性なモンスター になった。 細かい点だが前作の「ミサイル」が「ボム」に名称変更された。どっちにしろ鼻くそなんだけど。 ワーム ヘンガー・ガリ・ニャーとともに解禁する隠しモンスター扱いに。ヘンガーと同じく寿命の数値が前作と変わらなかったため、短命な部類に変化。 バランスの良さや繭からの羽化イベントなども前作譲り。前述した「ビークロン」の解禁には羽化イベントが必須となる。 羽化前のガッツ回復を引き継ぐのは前作同様なので、回復が遅い種族に羽化するテクニックも引き続き使える。その他ガッツ補正の関係で逆に回復が早い種族を遅くするのも一応有り。変わったところではガリへの羽化専用技も存在する。 技は前作から続投されているものが多いが、一部性質が変化しているものも存在。「サマーソルト」が追加され、「きりもみアタック」が「シェルアタック」と入れ替えになった。 ナーガ 前作と同じく短命かつ凶暴な性格。だが技性能が全体的に低下。 それ以上に派生種の計算式変更により、ナーガ派生は寿命と性格面で大きく悪化する上に適正面でも大抵弱体化するというさんざんな結果に。 特に「シオンカメン(ガリ種)」「アスファール(モノリス種)」「ジャアクソウ(プラント種)」は今作最弱のモンスターとして一種のカリスマモンスターと化している。 一方でちからと命中に特化した能力適正や、鋭く一瞬で終わり性能も高い「突き」をはじめとした技性能は非常に優秀。対人戦でメタルナーとも渡り合えるほか、RTAのレギュレーションともマッチしており評価されている。 特別種(CDでしか生まれない×???系)は一部除いて全て一新されている。 合体等で生まれる派生種の数は370種ほど。これはモンスターファームシリーズの中でも最多である。その他エネミー専用の特別種も存在。 CD等からモンスターを生み出す「円盤石再生」の他に、前作のセーブデータからモンスターを再生する「石盤再生」が追加。 前作で育てたモンスターを再生することで、同じ種族(例外あり)のモンスターを入手出来る。 モンスターの年齢は0歳に戻り、技も基本技のみになるが、パラメータは前作で育成した分がある程度反映される。(*5) ポケットステーションを用いてお金を稼ぐ「アルバイト」が追加。 ポケットステーションにモンスターを送り、ミニゲームをすることでポイントが貯まり、そのポイントに応じてお金を貰える。 ミニゲームの成績によって、お金の他に特別なアイテムを貰えることもある。そのアイテムの中にはあるレアモンを生み出すものも。 全体的な難易度の上昇 前作に比べて育成モンスターの寿命が減り易い上に、大会の敵モンスターが全体的に強く設定されている。 この仕様を受けてか、システム上におけるモンスターの寿命の上限が大幅に増加し、短命のドラゴン種やジョーカー種でも基本寿命で5歳前後まで生きられるようになってはいる。 大会での敵モンスターは、Aランクの時点で前作Sランクとほぼ同等のステータスとなっている。 前作の「仕事」は今作では「トレーニング」になった。要するに『賃金』が無くなったため資金繰りの手段が一つ減り、特に序盤はゲームオーバーの危険性が高くなった。 アイテムの投与自体毎週1つずつに変更された。そのため資金があっても忠誠度、疲労、ストレスの調整が難しくなった。 アイテム側も非常に強力な薬品類(*6)や黄金モモに大幅な制約が掛かり、卵カブリが削除されたが、新たに白銀モモが追加されている。 ゲームの目的の1つである「レジェンド杯」での優勝を果たすためには、システムを熟知した上で、きちんと育成計画を立てなければ難しい。 一部隠しモンスターの出現条件が変化 前作で条件付だったラウーが無条件に、それぞれ非常に厄介な条件があったヘンガーとニャー(*7)もかなり序盤で育成が解禁するようになった。 一方で前作無条件だったワーム・ガリ・ゴーレム(*8)が条件付になっている等の変化もある。 合体にアイテムと特殊な条件が必要だったドラゴンも、今作ではアイテムの使用のみで登場するようになった。ドラゴンのみならず、アイテム合体で登場するモンスターはアイテムさえ使用すれば合体させるモンスターは問わなくなり、難解さは無くなった。 但し、ゴーストは運ゲーでは無くなったが異様に期間と費用がかかるようになってしまい、前作のようにゲーム序盤からの育成ができなくなった。 育成 ファームでの様子やトレーニング画面等の描写がパワーアップ 固定カメラだった前作のファームと違い、今作のファームではモンスターの動きに合わせてカメラがそれを追うように動く。 特に意味があるわけではないが、モンスターの種類によって様々なモーションを見せてくれる。スタッフの作り込みの程が窺える。 「トレーニング」や「修行」のシーンもフル3Dで描写され、視覚的にも楽しめるようになっている。 一方で、前作の2Dアニメーションがよかったという声もある。現に、2Dアニメーションの前作とは違い、種族によって大きく内容が変わるということが無い。 モンスターを1ヶ月特別な場所に送ってトレーニングする「修行」では、「ノラモン」と呼ばれる野生のモンスターと戦うことがある。 このバトルではプレイヤーは一切指示することは出来ず、オートで戦う。また制限時間も無い(ただし一定時間経つと育成モンスターはギブアップする)。 勝利することでノラモンのランクに応じて報奨金を貰うことが出来る。隠し種族の解禁に必要な事も……。 モンスターに「ヨイワル度」というパラメータが追加され、育成の仕方によって言う事をよく聞く「ヨイモン」になったり、逆に言う事をあまり聞かない「ワルモン」になったりする。 ヨイかワルかによってトレーニングの成功率や覚えられる技等に影響が出る。ちなみに育成開始時の「ヨイワル度」はモンスターごとに決まっており、それを基準にモンスターごとの上限、下減も決定する。なお通常通り育成していればヨイに偏りやすい。 技も大幅に増加され、多いモンスターでは20を超えるほどに。もちろん無闇に覚えさせればいいというものではないが、取捨選択の幅は広がった。 演出も強化されており、あまり有名でない技でもモーションが派手で目を引く物もある。 探検もパワーアップ。今回はライフが多いほど行動できる回数が増える仕様になり、自分で1マスずつ移動できるようになったほか、探索しても勝手に迷子になることがなくなった(*9)上、アイテムが取れたかどうかが目に見えて分かるようになった。 ただし、障害物は冒険ごとに復活するようになり、ライフがいくら多くても行動力は最大700、そちらが-10になる前に入り口に戻ってこないと寿命が大幅に減る。 大会、バトル 前作と違い、モンスターのランクの1つ上のランクの大会にも出場出来る。また、モンスターのランクに関わらず出場できるフリーランクの大会もある。 優勝することでモンスターランクが上がる公式戦も、1つ上のランクに出ることで一気にランクを2つ上げることが出来る。 更に、今回は大会でよい成績を修めるとパラメータが上がるようになった。成績とランクにのみ影響し、成長率の影響を受けないため、ピークを完全に過ぎたモンスターでもS公式戦や四大大会で優勝すれば更なるパワーアップが見込める。 技の一部に使い込み技が登場。実際に大会(一応ノラモン戦も含む)で条件となる技を一定以上使用することで、修行によってその上位技を習得できる。そのため人気やステータス以外にも育成面で大会に出るべき場面が出てきた。 4年に一度「IMA」と「FIMBA」、2つのブリーダー組織の対抗で行われる「2大陸対抗戦」がある。 「FIMBA」側として登場するモンスターはそのほとんどが前作の大会等に登場したモンスターである(ただしパラメータ等は今作に合わせて調整されている) パラメータ調整はかなり大きく全体的に強化されている。特に前作時点でネタステータスの代表格だったAランクのラネイルジュニア(*10)がまともなステータスになったどころかSランクの敵とほぼ同等とかなり強化されている。 前作の四大大会(*11)に出場したモンスターのうち2体がパラメータ補正をほとんど受けずに出場しているが、前作では「最強の敵」と言われたレドントはAクラスに、攻撃力が中途半端だったゴーラはBクラスに出場させられてしまうほど。残り2体は未登場、そもそもモンスターが登場しないガデューカはともかく、残るアルバールは「アバーレル」と名前を変え、低かった能力をそのまま+250したゴーストとして登場している。猿は死んだ。 また、ブリーダーとなった前作の助手「ホリィ」も、特定の大会で登場する。 一部の前作の大会に登場していないモンスターは「ホリィさんのモンスター」という扱いとなっており、対戦も可能。特にSランクに登場するホリィのモンスターは異様な強さを誇る。(*12) 前作でもバトルの重要な要素であった「ガッツ」は、今作ではさらにその重要性を増した。 今作ではガッツは与えるダメージや命中率だけでなく、受けるダメージや回避率等、防御面にも影響を及ぼすので、ガッツの高い状態を維持することが前作以上に重要である。 一方で、今作ではガッツ回復速度が遅いモンスターほどガッツによる能力補正割合が大きくなるため、前作に見られたガッツ回復速度の価値が高すぎる問題は是正されている。(*13) バトル中の状態変化の追加 前作にもあった、ピンチ時に攻撃力が2倍に上がる「底力(*14)」に加えて、「逆上(*15)」「必死(*16)」等、様々な状態変化が追加された。 これらは、それぞれ発動出来るモンスターや発動条件が決まっており、中には不利な効果を発揮するものもある。一部を除き合体で継承も可能。 その他 非常にクオリティの高いBGMの数々 前作も決して評価は低くなかったが、本作では目に見えてこちらの評価も高くなっている。その人気のため、モンスターファームラグーンや、無双☆スターズでは本作のBGMがアレンジされて起用されている。 大会ではグレードごとにBGMが変わるが、前作以上に壮大なオーケストラ調の曲調となっている。下位グレードを含めてどの曲にもファンが付いていると言っても過言ではない。 特に最終局面となる四大大会、二大大陸対抗戦はかなり人気が高い。 もちろんファーム内などのBGMも人気は高く、総じて前作以上に印象に残りやすい曲が盛りだくさんとなっている。 全体的な演出強化 大会などの進行演出は前作以上に凝っており、特に大きな大会はプレイヤーにいい意味で緊張感を与えてくれる。 また、プレイヤーにとって嬉しいかどうかはさておき、あっさり死亡する前作と異なり、死亡シーンはじっくり演出されるようになった。 育てた愛着がある程に胸が締め付けられるというプレイヤーもおり、そういう意味で成功はしているだろう。 賛否両論点 全体的に難易度が高く、攻略には知識も必要。前作と共通点も多いものの、前作の知識を適用すると致命傷となる部分もある(ストレス、修行など)ため、良くも悪くも「前作と別のゲーム」となっている。 モンスターは前作よりも疲労やストレスを蓄積しやすく、特にストレスの蓄積は警告メッセージ以外の判断が出来ないマスクデータのため知らず識らずのうちにストレスが原因の寿命のロスを引き起こしやすい。 その原因の一つとして、市販アイテムでのストレス減少が、前作の固定値減少(-50)から割合で除算(半減)に変更されている点が大きい。別の方法で減算させないといずれ致命傷となる。 そちらの解決策として効率育成において一般的な方法は「嫌いだろうが一番高いエサであるビタミンもどきを与えること」。他のおいしそうでモンスターの好みのエサのほうが一見ストレスが下がりそうだが、高価なだけある性能で好きなニクもどきより嫌いなビタミンもどきの方がストレスは下がる。しかし直感ではわかりにくく、可愛がるにしても歪な仕様ではある。 この寿命のロスを最小限に抑える「油草育成」(*17)は今作の育成における重要テクニックの1つ。 逆に前作では能力上昇のために一番効率の良かった「修行」が、今回は効率を考えるなら技を覚えるかイベントを起こす以外は絶対に行くべきではないほど、寿命消費に対して能力の上りが悪い代物になっている(*18)。 前作では忠誠度が甘え度だけ、もしくは恐れ度だけでも100になっていたが、今作ではどちらも上げないと忠誠度が100にならない。 片方だけだと50止まりであり、恐れ度を上げる方法が限られている、もしくはストレス上昇も伴うため、アイテムをあまり意識していないと甘え度のみ最大の50止まりかストレスを致命的に貯めているという事態になり、育成、バトルの安定性が大幅に下がる。 上記のストレスとともに対処手段が作品内では明確でないため、知識なしでは「忠誠度が50止まりで難しいトレーニングは失敗し3歳前後で死亡するため勝てないし強くなれない」という事態になりやすい。 合体 は前作から引き続き行えるが、その相性及び継承できる能力の法則が前作よりも複雑かつゲーム内での解説が不十分(※後述)なので、知識が無い、或いは前作の様に育成済みの強いモンスター同士を掛け合わせるだけでは 相性が悪い合体=弱いモンスターの誕生 になりがち。 具体的には、合体するモンスター同士の適正(*19)とステータスが一致していて、更に合体で生まれたモンスターとも一致していなければ本当に相性が良い合体とはならない。 この合体法則自体についての説明はなく、合体するモンスターを選んだ時点でその2体の相性の良し悪しは助言してもらえるが、実際には一部この助言が適用されない状況もある上に、相性以外に誕生確率も大きくステータスに関わる。 この様にステータスの継承については非常に困難だが、相性が悪くてもステータスが一切引き継がれないわけではなく、合体元のモンスターの技、ヨイワル、状態変化(*20)は 相性に関係なく引き継がれる ため、無駄に終わるわけでは無い。 モンスターの適性やトレーニングや修行による疲労とストレスの蓄積量、エサやアイテムによるステータスの変化量などはゲーム中では確認できないマスクデータとなっているため計画的な育成を行うには攻略本や攻略サイトで数値を確認する必要がある。 これらの知識やテクニックの有無は育成結果に大きく左右するにもかかわらずゲーム内ではヒントに乏しいため、今作の難易度の高さや予備知識の偏重さが指摘される原因となっている。 バグ等を抜きにしても、育成面と対戦面の両面でモンスター間の格差が大きい。 初プレイ序盤は大会が主な資金源のため、初期ライフ、初期技や覚えやすい技といった序盤で強い要素が優秀なモンスターが資金面で非常に有利で、逆であれば非常に不利。 「かしこさ回避型は強い」とされているが、初期技にかしこさ技がない種族もおり、序盤に伸ばせる程度の回避では戦闘への影響力が低く、中でも初期ライフが低い上に伸びにくいタイプは、知識なしで最初に育てるモンスターとしては難易度が高い。人気の高いピクシー種の一部やRTAなどでも成果を出しているが飛爪頼りのアーケロ種(*21)も実はこの枠。 資金を繰り越した2体目以降の育成や「すえきすえぞーを大会に出す」という方法でカバーはできる。後者は万人にお勧めしにくいが… 通常の育成ではデュラハン種やラウー種は長寿かつ能力適正が高水準で技も強力…と文句のつけようのない性能。アーケロ種も飛爪さえ覚えれば優秀。同じく長寿でもコロペンドラやニャー、プラント等は適性か技に何かしら難がある。 そのうえデュラハン種はオイリー・オイルによるストレスの軽減ボーナスまで所持している。オイルによるストレス軽減はアローヘッドとヘンガーも持っているが、前者は能力適正で、後者は寿命でデュラハン種に大きく劣る。 短命種ではドラゴンやジョーカーのように能力適性と技性能が非常に高い故にバランスを取られているモンスターも居れば、能力適性が低すぎるモノリス種のように格差が激しくなっている。 対戦面では、メタルナー種が最速のガッツ回復を持っているにもかかわらず、それに見合わない技性能の高さで最強扱いされることが多い。 メタルナー種と同程度のガッツ回復速度を持つピクシー種等は技が弱めに調整されており、メタルナーと似たような技性能を持つハムは今作では遅めに調整されている。 ただ、ガッツ回復が早いということは補正が低いということでもあり、ガッツ回復は並から遅い方だがさらに技が優秀なコロペンドラ種、モノリス種といったモンスターも大会で結果を出している。 通称「再生バグ」の存在 特定の操作をすることで、解禁条件を無視してCDからモンスターを再生できてしまうバグ。 バグではあるのだが、これにより「解禁できないけど強いモンスターを育てたい」という初心者救済や「初期状態から条件付きのモンスター1匹でゲームクリア」などプレイの幅が広がっているのも事実である。 そもそも隠しモンスターでも初心者が育ててゲームクリアしやすいモンスターはヒノトリ、ヘンガー、デュラハン程度であり、それらは解禁がかなり簡単な部類。解禁が難しいドラゴンやグジラ等は攻略に不適切なモンスターが多く、ゲームクリアの難易度にあまり影響を及ぼしていないのも事実である。 メタルナーのイベント等、一部消失するイベントが報告されているものの、ゲーム進行にほぼ支障はないため、今作のバグの中では最も批判が少ないバグである。 合体させようとすると場合によってはフリーズしてしまうが、冬眠→復活→再び冬眠で回避できることが確認している。 ダメージの計算式が変更され、「丈夫さ」の影響が薄目。 前作では丈夫さが1であれば、ほぼすべてのダメージが999になるほど、耐久面では丈夫さが重要だったが、今作ではそこまで極端ではなくなった。 今作では被ダメージ減少がちからとかしこさにも依存しており、例えばかしこさが低くて丈夫さが高いモンスターがかしこさ技を食らうとダメージが大きい。 結果的に丈夫さを上げてなくてもライフ・ちから・かしこさを上げておけばある程度攻撃を受けられるようになった。 具体的には耐久型ならライフ700以上になったら少しは丈夫さを意識した方が良いレベル。また回避型でのゲームクリア目的なら保険としてライフが400程度あれば丈夫さが初期値でもかなり安定する。 これにより、丈夫さが上がりにくいモンスターの育成難易度はかなり緩和されている。 一方で丈夫さの高さがウリのモンスター(アローヘッド、ナイトン、モノリス等)は強みが仕様に奪われている結果となってしまっている。 ワルモンのメリット 対戦面ではデメリットもあるが使い手次第でそこそこ強い逆上の発動、育成面では効率の悪いズルを出しやすくなるため、対戦でデメリットの無い底力が出て、効率を大幅に上げる大成功が出やすくなるヨイモンと比べると、専用技以外のメリットが若干薄い。 しかし、移植版発売後に「ヨイワルが-1以下であれば、従来のクリティカル計算式と異なる計算となる」ことが発覚。そして最大値の場合は従来の2倍のクリティカル率上昇となり、かなりのメリットを持つことが判明した。 その内容は「自分の人気の他、相手の人気、そして自分のストレスによりクリティカル率が上昇する」というもの。ただ、これをフルに利用するということは、モンスターの寿命に莫大な負担をかける外道なことをしなければならず、強くなるためとはいえ難色を示すプレイヤーも当然いる。 そしてストレスは通常育成での対戦後は大幅に減るため、基本的に活用できるのは対人戦に限られる。 問題点 今作はモンスターの種類等、様々な点で前作から大幅にボリュームが増えたせいか、バグや設定ミス等がしばしば見受けられる。 モンスターのピークや寿命を迎えそうだということをコルトが教えてくれる警告メッセージがあるのだが、ゲーム中でそれぞれ一度だけしか言ってくれないので初心者にとっては中々厳しい。移植版では毎回言うように修正されたのでバグだと思われる。 また、大会の対戦前に見れる敵モンスターの情報もなんだかざっくりしている。前作の助手であるホリィからは1体1体でそれぞれ違ったアドバイスが貰えたことに対し、コルトは大抵相手の目立つパラメータについて触れるのと、ただ一つ例外的にワルモンスター相手に対して「ワル技には十分注意しようね」と言うだけ。その相手がワル技を持っていなくても。 このせいで、ネット上ではコルトよりホリィの方が助手として有能であるとネタにされている。 モンスター関連 前作に登場したモンスターは、種族ごと消滅したものとレアモン以外は引き継がれている。しかし何故かプロトメサイヤー(ヘンガー×ガリ)だけが抜けており、石盤再生しようとすると通常版ではフリーズする。BEST版では修正されて再生自体を拒否されるが、根本的な解決になっていない。(*22) バジャールの体型を「ふつう」以外の状態にするとグラフィックがおかしくなることがある。進行には影響せず、体型を戻せば元に戻るが、知らないとびっくりするだろう。 ヴァージアハピというモンスターのガッツ回復速度が「1」(*23)。バイナリ解説によると7D(125)となっているらしく、おそらく本来は「12」と入れるはずだったのがミスでこの値になったと思われる。(*24)(*25)一方的に攻撃できる非常に強力なモンスターなので、金策に使ったり鍛えれば簡単に四大大会を制覇できたりする。当然、邪道と考える人もいるわけだが、今作の高めの難易度か ら利用するプレイヤーも多く、一概に良いとも悪いとも言えない。その強さから公式大会「モンスター甲子園」での使用は禁止され、「すえきすえぞー」と「サクラモッチーニ(*26)」と共に予選用モンスターとして登場した。 北米版「Monster Rancher 2」ではしっかり修正されてるため、やはりこれは設定ミスなのであろう。 初期状態では再生できない隠しモンスターが大幅に増え、それらがサブに入るモンスターもまた多く追加された。そのため、初期状態では再生できないCDが相当数存在する。 モンスターが大幅に増えたにもかかわらず、冬眠枠は前作同様に10匹分しかない。 ある時期しか現れないレアノラモンがいる。最終的に出現しなくなってしまう上、レアノラモンは図鑑に載るので、逃してしまうとコンプリートができなくなってしまう。これはとくに特別なモンスターというわけではないため、バグである。 一部のモンスターが勝手にストレスを溜めて寿命を減らす「要求なしおねだり」バグ。トレーニングさせる、大会で優勝するなどをした際にモンスターがアイテムを要求することがあり、それを断るとモンスターのストレスが溜まってしまう。一部のモンスターにはこの要求アイテムの設定が無いのだが、これが「要求が100%無い」ではなく「時々要求しているが断った扱いにしてイベントを飛ばしている」という処理になっているらしく、知らない内にストレスをため込むということがある。ただでさえ寿命が減りやすいゲームでこれは厳しい。 要求なしおねだりが発生すると日付欄が点滅するため、それで判別可能。また4週目で元々ビタミンもどきではないエサを使う予定なら発生しても翌月にビタミンもどきを与える事でストレスをなくせる。逆に言えばビタミンもどき前提であったり、1~3週目の要求なしおねだりを防ぐ手段は一切存在しない。トレーニングや大会の度に日付欄を凝視してセーブ ロードを行う必要があるため、要求なしおねだり、特におねだりが必ず要求なしになる種族(*27)を育てるのは大変である。 パラメータ関連 最高難易度のトレーニングの成功率。パラメータの増加に伴い、トレーニングの成功率が落ちていくという仕様があり、最高難易度の☆☆☆状態での、重いトレーニング4つの成功率が☆☆と比べて非常に低い。 おおよその体感として、最高条件での☆☆は約99%(失敗がまずありえない)なのだが、☆☆☆では約70%にまで落ち、ワル、苦手なトレーニングだと更に下がる。 高いパラメータの条件を厳しくして希少性を増したい意図なのかもしれないが、毎週セーブ、ロードしないと全く安定しないレベルの成功率の低さは単純にストレス要素となる。軽いトレーニング6種なら☆☆☆でも安定するが、効率が段違いなので基本的にはセーブロードに頼ることを考慮に入れざるを得ない。 「プールバグ」の存在。プールは「丈夫さ大上昇・ライフ小上昇・かしこさ小減少」の重トレーニングなのだが、なぜかこのトレーニングではライフと丈夫さのパラメータの適性が逆転して処理される。そのため、丈夫さが育ちやすいはずのモンスターなのに丈夫さが上げにくいという形になることも。 上記に記した通り、ダメージ計算に丈夫さの影響が薄いのがまだ救いともいえるが、結果的に「ライフを上げやすいモンスターが異様に堅くなる」という結果となってしまった。 2ではパラメータの並びが上から「ライフ、ちから、かしこさ、命中、回避、丈夫さ」なのだが、1では「かしこさ」と「丈夫さ」の欄が逆であった。何が問題かというと、二大陸対抗戦でのFIMBA側モンスターのパラ。前作の並びで移したらしく、1のパラと比べるとどう見てもかしこさと丈夫さが逆。かしこさ型なのに火力が残念になってしまった、また丈夫さが高かったから攻撃力がとんでもない事になってしまったモンスターも。 成長率が明らかにおかしく、他のモンスター、とりわけ図鑑番号が前後するモンスターのそれを上書きされたようなモンスターが何体かいる。(*28) 大会モンスターの中にも、データが抜け落ちているためにステータスがメチャクチャ(999と育成上絶対に成り得ない0のパラメータが混在)なモンスターが存在している(数値を補完して計算すれば、その大会相応のステータスになる)。 技関連 ヨイワル度が「そのモンスターの基本値±100」しか変動しない仕様のために、ヒノトリの「火炎連砲」が絶対に習得不可能になっている。(*29) 条件を満たしているはずなのに習得出来ない技がいくつかある。ガリの「魔人ナックル」やチャッキーの「ソニックブーム」は孵化や合体でどうにか出来るが、バジャールの一部の技はどうやっても習得不可能。(*30) バトル関連 AI操作では原則的にどんなモンスターでもガッツが40貯まらないと攻撃してこない。前述のガッツ補正の存在があるため、貯めたそばから使い切るよりは好ましい思考回路なのだが、残り時間がわずかだろうと貯め込んでしまうのが問題点。そして、このAIのためにCPU戦ではガッツロック(*31)が楽に決まりやすくなっている。(*32) 敵モンスターが「底力」と「逆上」を発動してくることがない。自分のモンスターをオートで戦わせた時には発動してくれる。 コロペンドラ種限定の「団結(ガッツ回復速度2倍、移動速度MAX、らしい。)」という状態変化があるのだが、これの効果が一部「泥酔」に上書きされてしまい、移動力は上がるもののガッツ回復速度が2/3に下がるというデメリット寄りな内容になってしまっている。 使い込み技の存在と大会、特に相手が棄権する仕様の不都合さ 修得に特定の技の使用回数が要求される使い込み技だが、使用回数が可視化されておらず、使用回数を稼げるのが大会のみという点が非常に大変。 修行で減った寿命に加え、更に寿命を消費する大会に出る必要があるだけでも大変だが、使用回数を稼ぐ前に自分がやられたりガッツダウンを受けても不利なので、回避特化がとにかく有利なのはもちろん、自分や技が強すぎると技の回数を稼ぐ前に相手をKOしてしまうのもいささかやりにくい。 そして特に問題なのは大会に出ても相手が棄権することがある点。 相手の棄権は自分のステータスが高すぎると発生しやすくなるため、安定して戦えるようになったと思ったら、戦ってすらもらえず使用回数を稼げないという何とも言えない事態になる。これは最も対戦相手の数と強さがそろっているSランク公式戦でも発生する。 合体で引き継いだ技は使用回数も引き継がれるため、次世代に任せるという手もあるが、超必殺技は引き継がれないため、超必殺技の使用回数は当代ごとに稼ぐしかない。 これらの大変さを乗り越えた上でのやり込み、ご褒美要素とも言えるが、仕様のミスマッチな不都合さは否めない。 前作に比べて一部のモンスターのポリゴンが簡素化されている。これは、容量削減のためだと思われる。 例えば前作のスエゾー種の場合、ツノマルは角が生えていたり、ピンキー、プラムラーは羽が生えているといった特徴があったが、今作ではそれらが一切無くなっている。 一応、図鑑では大陸ごとの個体差として説明されている。(*33) ただし前述のとおり、ピクシー種だけは種族ごとの個性がかなり細かく作りこまれている。 前作でできた「アイテムのまとめ買い」がなぜかできなくなってしまった。 同名アイテムもまとめられずバラバラで表示されるため、管理がし辛くなっている。 極一部のモンスター種は大会やノラモンで出現せずプレイヤーが育てる以外バトルを見ることができない。 出自が特殊なメタルナー種はともかく、ビークロン種、バジャール種、ウンディーネ種、モック種、チャッキー種も出ない。伝説のヒノトリや、解放条件が多く厳しいグジラですら普通に大会に出ているのだが…。 バジャールはイベントで姿を見せ、モックとチャッキーは育成モンスター死亡時に出現するのでインパクトがあるがウンディーネは本当に何もなく影が薄い。(*34) ビークロンを除いた上記5種族はシリーズ中今作にしか登場しない。知名度の低さがそのまま次回作以降にも影響する結果となった。 ウンディーネに関しては次回作以降ピクシー種に吸収合併される形で引退したが、『LINEモンスターファーム』で新たな派生種を引っ提げて再度復活することとなった。 作業感の強さ。 主に前述の「油草育成」。効率を求めると育成期間の大半でこれを行っていくことになる基本テクニックだが、効率的過ぎて味気が無く、そこから来る作業感は強い。2種類のアイテムしか使わないのにまとめ買いができないことも若干辛い。 一応成長段階と相談して、技の調整のための修行や大会、ヨイワル調整のタイミング、要求無しおねだり持ちならそちらの調整、仕上がってきた場合は体型の調整など、通常の油草育成以外の調整を挟むべきタイミングは多い。ただ、モンスターによっては1年弱ある成長ピーク期間中はずっと油草育成というのは最適解であるため、単調な期間は少なくない。 「バナナ育成」について シリーズ中今作にのみ登場する「ソンナ・バナナ」はショップで購入できるアイテムの一つで、効果は3種用意されている中からランダムで1つが現れる。その中に「忠誠度を下げ、寿命を1週間延ばす」と言う物があり、これを繰り返し引く事で、根気さえあれば無限に寿命に延ばす事が可能。それを実際に行うのが「バナナ育成」と呼ばれる育成方法で、どんなモンスターでもフルパラメータにする事が可能となる。 このバナナ育成はとにかくモンスターに嫌われながらセーブとロードを繰り返す作業である。バナナを与えて目的の効果が出るまでリセット。効果が出たらセーブしてからトレーニングを行い、失敗すればリセット(バナナにより忠誠度が下がっているのでトレーニング失敗は頻発する)。次の週にセーブして再びバナナを与え……と、これを延々と繰り返すのである。(*35) バナナによる極端過ぎる作業感を嫌う意見、どんなモンスターでも根気があればフルパラメータにできてしまう事を問題視する意見など、今作を支持する層の中にもこの「ソンナ・バナナ」を良く思わない人は多い。 ただもちろん「バナナ育成」を肯定する意見もある。合体で誕生しないレアモン、寿命、適性が致命的など、育成面で不利を負ったモンスターの救済要素の側面に注目する意見、また合体を最大限用いた無理のないフルパラメータ育成より時間がかからず、詰め切れなかった場合に起こるロスの重さと比べても、絶対に失敗しない安心感があるという意見も。加えて今作は技の他に状態変化により、パラメータ以外でも差別化できるため、フルパラメータだとしても無個性になりにくい。 前作と共にアイテムの効果が高すぎたためか、次回以降はかなり控えめになっている。その結果別の方向で作業感が強い育成法が確立された。この辺りはタスク管理ゲームの限界とみるべきか。 合体に関して 極めた際に理想とする個体の出現確率が低く、とんでもない回数のリセットを要求される。 「誕生確率が低い方がパラメータが高くなる」だけでも割と面倒な要素ではあるが、「技」「状態変化」までこだわる場合は更に確率は低くなる。 特に状態変化は、複数付けるとなると隠し味の用意や最終的な合体の前の合体の数をかなり要求されるため、本命の合体の一つ前から本格的に育成するとしても作業感は強い。 その他 「モンスターと遊ぶ」という形で3種類のミニゲームが搭載されたが、これは「モンスターのおねだりを受けた際に1週を消費する」ことでしか遊べない。 (勝ち負け関係なく)疲労減少が少なく、ストレス減少が高い休養の代替コマンドとなっているため場合によっては助かるが、ランダムで発生する上にその週はアイテムを投与できないので利用は難しい。 発生条件も甘え度が高く恐れ度が極端に低い場合のみ、と育成序盤、それ以降は効率育成を知らない場合にしか発生しないため、任意でできないどころかヘビーユーザーは見る機会自体が少ない。 「スパーリング」「泥合戦」はモンスターの能力で難易度が変化というやり込み要素もあるが、ある程度の強さならともかく、計100回の使い込みを必要とする技を複数覚えている状況での遊びというのはよっぽど狙わないとまずありえ無い。 一部モンスターの解禁条件が「条件を満たしている状態で育てているモンスターを死なせる」こと。モンスター解禁以外で死なせることにメリットは無いため、プレイヤーによっては気づかない。 ゴーストは内容的に妥当であるが、2体死なせる必要がある。チャッキーやモックはイベント終了時にアイテム入手で良かったのではないだろうか…。 上述された「ストレスで寿命が縮む」だけではなく、大会、修行、冒険、有用アイテム使用等で、大会、冒険では多少、他は一気に寿命が削られる仕様。「寿命という期限の中で何をするか」というゲームなのは確かだが、説明不足。 とくに大会や修行はコルトが何かあるたびに勧めてくるため、普通は何度も挑むべきだと思うだろうし、「大会で金を稼いで修行で技を覚えさせる」が、このゲームの基本である。また、冒険で寿命を削って苦労して手に入れたステータスアップのレアアイテムで寿命が縮むとは思いにくい。 大会に関しては、ステータスアップがあるためステータスが伸びにくい場所、時期であればトレーニングより有利な時もある。 合体のかくし味用アイテムの効果の説明不足。「ステータスに数値プラス」「特定トレーニングが得意になる」「特定モンスターが必ず誕生」などの効果があるが、それに関する説明が一切無い。特定モンスターになるのは合体前の確認時点でわかるが、それ以外は合体してもまず効果はわからないだろう。 総評 今作は、良質な育成シミュレーションゲームである前作を、モンスターの種類、演出面等で大幅にパワーアップさせたものとなっている。 対戦においても「ガッツ」関連の調整等により、モンスターのバランスが改善されており、より戦略性の高い対戦を楽しめる。 高難易度である点は賛否を二分したが、今作を未だ支持するファンはその点を評価する派が多い。 ファンの間では現在でもシリーズ最高傑作とする声が多く、高い人気を誇っている。 その後の展開 海外版「Monster Rancher2」 海外版ローカライズであるが、上記のバグや不具合がいくつか解消された他、寿命などのゲームバランスも変更されている。 ヨイワルの変動制限が撤廃されており、日本版で習得不可能だった「火炎連砲」も使用可能になった。 その他、海外で通じにくいネタや明らかに実在人物がモデルのレアモンがわかりやすいネタに変更されている。 例えば、チャッキーのレアモンは日本版では食い倒れ人形の「デンネン」だが、海外版ではサンタ風の「Satan Clause」に、まんまハルク・ホーガンだった「アックス(アーケロ種)」は忍者風の「NINJA KATO」と差し替えられている。 ちなみにチャッキーは外見が元ネタほぼそのまんまであるためか「ラッキー」に改名され、後の移植版でもこれに準じている。 今作発売から2か月後、満を持してテレビアニメの放送が開始された。 本作ゲームにストーリーはほぼ無いため、オリジナル主人公の少年と一作目の助手のホリィをヒロインにした冒険ものになった。 コルトとジョイは一話限りのゲストキャラとして後半に登場する。 カードゲーム「モンスターファームバトルカード」発売。 キャラクターカードと技カードを駆使して戦うカードゲームが実際に発売され、Vジャンプやビデオテープ等に特典カードが付属していた時期があった。 また、ストーリーと簡易アニメーションを付けたPS版も発売。本作2の外伝的内容になっており、事故で行方不明になったコルトを新たな助手とカードを通じて探すことになる。人間キャラクターが多く追加された他、本作から続投してる人間キャラクターも多い。 なお、機種がPS2になった後にもシリーズは続いたが、世界観やゲーム性を一新しており、この時代のファンからは賛否が分かれた。 ゲーム性に問題は無いが多くのファンに受け入れられたとは言い難く、しばらくしてシリーズは途絶えてしまっていた(後述)。 余談 今作においてもテクモ公式の大会である「モンスター甲子園」が開催されたが、今作での初優勝モンスターの名前は「あ」である。 前作で猛威を奮ったプラントは技の性能が下がり一線を退き、今作ではガッツ回復が早く技の性能が高いメタルナーが活躍。 そして第二回大会はピーチツリーバグ(コロペンドラ種)が優勝となった。 ゲームアーカイブスで配信されているが、CDからの再生はPS3のみの機能となっている。 また、ポケステ機能はPSVitaのみでプレイ出来る。 レアモンのあれこれ CMソング「Nothing Without You」のシングルCDを再生すると鈴木あみがデザインした衣装を着たピクシー「ミーア」が登場する。 初期から大技「ヒールレイド」を含む技を3種取得、初期能力も高く、本来ピクシーが苦手とするちからの適性も低くなく、更に初期から性格も「激ヨイ」と、全体的に「意図的な強キャラ」としてデザインされている。一方で命中と回避の初期値が本来のピクシーから大きくダウンしていたり、強力な状態変化「余裕」を持ってなかったり等、完全な上位互換というわけでもない。 白い。何がって? 聞くなよ。 一方で前作に多かった邦楽モチーフなレアモンはほぼほぼいなくなってしまった。 ナーガ種の「トキビト」やピクシー種の「カスミ」等、テクモネタの隠しキャラは今作でも健在。 競馬ネタはケンタウロス種の「パドック」が登場している。 ワーム・コロペンドラともにレアモンが電車ネタで被っているという地味な小ネタがある。 ワームはMAX(二階建て新幹線)をモデルにした「エクスプレス」が登場。当時JRのCMソングとして使用されていた「ラストクリスマス(山下達郎)」や「Choo Choo Train(Zoo)」などから再生できる。 コロペンドラは山手線をモデルにした「イーデン」が登場。『電車でGO!』のPS版から登場するものが有名。 雑誌「Vジャンプ」とのタイアップモンスターが3種も存在。攻略本に特殊モンスターの出現する8cmCDが付属していた。 ちなみに中身はドラマCD仕立てになっていて、なかなか面白い内容。 うち1体についてはアニメ「伝説への道」にも登場するなど破格の扱いを受けている。 通常のレアモン以外にも特定のCDからは意図的に初期能力値や初期技、適性等が変更された固体も存在する。 有名なのはJUDY AND MARYのシングルCD「くじら12号」から、曲名通り全ての初期値が12のピンククジラが登場。 及川光博のCD「死んでもいい98」からは、初期値がオール98、寿命まで98のハムオウジが登場する。確かにミッチーは王子様ですけど。 EVERY LITTLE THINGのアルバムからはボーカルの持田香織の愛称「もっちー」にかけてか超必殺技「モッチ砲」を覚えた純正モッチーが登場する。 …等々、その他細かいネタを拾っていくとキリが無いほど。 レアモン及び意図的な特殊ステータスを持っているモンスターは「特定のCDの秒数」を読み込んでおり、ごくたまに秒数が被って全く同じステータスで登場というケースもある。 有名なのは「ビンチョー(ヒノトリ種レアモン)」で、布袋寅泰の「命は燃やし尽くすためのもの」とDream come tureの「決戦は金曜日」で全く同じステータスの個体が再生される。どう見ても前者がモチーフなのに後者の方が有名なのは皮肉。 上記のレアモンや特殊な能力値を持つモンスターは全て前作と同じくトラック秒数を読み取っており、有志の解析・研究によりほぼ全ての個体が再現可能となっている。 但し、中には「解析により特定個体値のモンスターは存在するものの、それが再生される本来のCDが見つかっていない」というものもいる。一種の没データのようなものだろうか? それとは別に、チートコードを使ってレアモンやノラモンを登場させると、純血種と同じステータスとなる。 没データや没アイテム等が多く発見されている。 ボスステータスの敵ノラモンのムー、合体でムーが生む出せる「DNAカプセル」等、ムーをボスにした一連のイベントの断片が見える。 「パラドクシン」発見時に名前だけ登場する「トロカチンFX」も没アイテムとして発見されており、トロロンの2倍の寿命消費でトロロンの2倍以上の強化ができるアイテムとなっており、封印されて当然の性能である。 今作での実況を担当するキャラの名前は「フジタ」という。(『バトルカードPS』にて判明。こちらでもまったく同じ立ち位置で大会実況を担当。) その名の通り、当時何故か攻略本でネタにされていたテクモのスタッフ藤田氏がモデル。公式大会でも実況を務めていた。 『1』の移植版のアップデートにて、「ムー」や「エクスプレス」等、今作に登場したレアモンが登場した。 モンスターファーム2(移植版) 【もんすたーふぁーむつー いしょくばん】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 Nintendo SwitchiOSAndroid 発売・開発元 コーエーテクモ 発売日 2020年9月17日 定価 1,980円(税込) 判定 良作 ポイント 待望のバグ修正、高速化を盛り込んだ完全版プロトメサイヤー念願の実装を始め新要素も満載極端な寿命無限育成は削除されたが通常育成は便利になった要求なしおねだりは強引に解決『1』と同様に通信対戦可能だがマニュアル同士の対戦はオフライン専用リマスターとは名ばかりの打ち直しBGMは低評価 概要(移植版) 上記のアップデート移植。 「人気作ではあるがバグや改善するべき場所が多い」という点は開発側にも重く見られていたようで、発売前にユーザーから改善点等を聞き入れ、本作における多くのバグが修正された。 発売後の調査でも本項目の問題点のほぼすべてに改善が見られたことが判明し、話題を呼んだ。 基本的に評価は高い一方、一部はオリジナル版よりも劣化した部分もあるため、この点を悔やむ声は多い。 のちにSwitch版で前作とのカップリング版である『1 2DX』の発売に合わせて、高速モードや原曲BGMの実装など『DX』とほぼ同仕様となる有料アップデートDLCも配信されている。 完全新規要素 前作移植版と同様のアーカイブ式円盤石再生、通信対戦に加え、特殊な円盤石産モンスターの追加、そして敵専用だったノラモン、シロモンが育成可能になった。『DX』及びDLCでは更に海外版のレアモンも追加されている。 レアモンは(限定CD、石盤再生限定、合体アイテム前提のものを問わず)全種類新たな個体が追加され、それらとノラモン、シロモンは寿命が長く成長適性も高い。 ちなみに上昇値厳選などを駆使すればフルパラメータにできるなど、移植前のバナナ育成ができないなりにフォローがされている。 石盤再生は『1』の移植版データを利用できるようになっているのも特徴。 公式大会へはオンラインでの登録制で出場可能。上位16名以外はオート戦の結果のみが大会後個別に送られて来て、上位16名は公式より大会動画が公開される形となっている。また「合計値2997」ルールも登場。 評価点(移植版) バグ、不具合、未実装などの未完成部分の補完。 オリジナル版では設定ミスで覚えられなかった技の修得が可能となったり、コルトが毎回ピークと引退時期をアナウンスしてくれるように変更された。要求無しおねだりの改善も非常に助かる部分。 中でもプロトメサイヤーが初実装という話は大きな話題となっている。ちゃんと石盤再生でも復活する。 他にも一定の年数までプレイすると挙動がおかしくなる不具合など致命的なバグも修正されている。 バグで自身の能力を全く活かせない変なパラメータの大会モンスター、ニャンコロモチの「ラッキィ」は変なパラメータのまま正式採用され、それ以外のガッツ回復等のみが修正された。 力の入った内容の改善、追加要素 修行の寿命減少の緩和、COM側の特殊能力の発動拡大、ヴァージアハピのガッツ回復の適正化など、バランス面でもいろいろと手が加えられている。 上記のレアモンの強化個体、ノラモン、シロモンはゲームクリア目前で解放されるシロモンは除外したとしても、通常育成において非常に強力なので、ゲームクリアのハードルは非常に下がった。 特殊な円盤石再生モンスターも大量に追加され、そちらも語呂合わせの初期ステータスなどネタに走ったモンスターも多いが、初期値が低すぎる場合は寿命が非常に長い点で強力。合体においても全成長適性が同じという素材としてとてつもなく使いやすいモンスターも登場した。 ストレスの解消手段の少なさが移植前は問題だったが、アイテム「ふたごの水さし」「ソンナ・バナナ」の効果変更で移植版では劇的に改善した。 効率育成においてもこの二つを用いた油草育成以上の育成法が確立された。アイテム投与なしで月に重いトレーニング2回軽いトレーニングを1回行えるなどステータス効率より手順効率を重視した育成も可能。 パラメータの参照値変更 移植前の戦闘時の各種計算は、ライフを除きパラメータのレベル(50区切り)に依存していたが、今作では全てパラメータの実数値で計算され、レベルはあくまで指標となった。 ゲームスピードの高速化 前作の移植版と同じく各種ロードがかなり短縮され、ロード画面は一瞬しか見えないレベルに。円盤石再生もアーカイブの入力にこそ時間がかかるが、入力後はすぐに再生に移行する。 これに加え、トレーニングや修行など演出短縮化(早送り)も実装され単調な場面が高速化した。 有料DLCを導入すれば全ての動作が高速化できる。 通信対戦 前作の移植版と同じく、通信対戦が追加され、ランダム対戦ではパラメータの合計値の近いモンスターを選んでくれるため、ゲームクリア後にも強いモンスターを育てて、張り合いのある相手と戦うことがいつでもできるようになった。 モンスターをアーカイブに登録する形なので、別機種の相手とも通信対戦可能で、自分以外のユーザーの登録したモンスターも使用できる。 移植版『1』とは違いオートセーブが活かしやすい。 前作はオリジナルに合わせてプレイ中のロードができなかったが、本作は直接オートセーブデータをロードできる。 ポケステなしでアルバイトが可能。 賛否両論点(移植版) ソンナ・バナナの効果変更 ランダムで効果が変わること、忠誠度に関する効果(および体型変動)があることは据え置きだが、寿命に関する効果は削除、代わりに疲労、ストレス解消効果に変更された。 これにより移植前の上記の「無限の寿命によるバナナ育成」が不可能となった。 変更後は忠誠度に関して一番効果の高い「甘え度・恐れ度どちらも+10」の効果の際、移植前は「寿命-1」だったが、移植版では「ストレス-10」となった。これは(エサ以外の)アイテムでは本作最高のストレス減算効果であり、通常育成において全方面隙の無い、強力なものになった。ただし活用するにはもちろんロードが必要ではある。 やはり移植である以上そのまま再現するべきだったという意見もあるが、その強力さから移植版の事前のアンケートにおいても修正を望む声も多く、仕方ないとも言える。 タイトルBGMの追加 無音による静かな始まりであることが本作の特徴でもあったため、この点は賛否が分かれる。BGM自体はそこまで雰囲気は壊しておらず、よくできている。 ただしこのタイトルBGMはモンスターファーム2OSTに没曲として収録されており、実際は何らかの問題で入れられなかっただけである。タイトルBGMの実装により本来の姿に戻ったとも言える。 「チャッキー」の名前が「ラッキー」に変更になった。 殺人人形のモンスターということで映画「チャイルド・プレイ」のパロディだったのだが、該当作に登場するキャラクターの名前そのままだった。流石に版権的な問題が絡むため無理もない。 改変された名前自体は海外版準拠ではある。だが、綴りで「幸運(LUCKY)」ではなく「破壊(WRACK)」とチャッキーを混ぜた造語である「WRACKY」であることが予測できる海外版と異なり、「あえてコンセプトと正反対の名前(幸運の意味のLUCKY→ラッキー)にしたのかな?」程度にしか予測のできないカタカナの「ラッキー」の文字列に、海外版の名前を知らないユーザーは混乱した。 ついでに大会モンスター「ラッキィ」と被っている。 同様にくいだおれ人形そのままな「デンネン」も配色が変更(縦縞が赤・白→黄色・黒の阪神カラー)されている。こちらは海外版では「サタンクロース」という全く別のモンスターに差し替えられていた。 データベース再生 再生元のCDにちなんだモンスターや特殊な個体が再生される場合がある。移植前から存在した要素だが、移植版ではユーザーからの投稿を反映させる形で大幅に増加した。 元ネタを知っていれば納得できるものや思わず笑ってしまうものも多いが、中には悪ノリが過ぎるのではないかと感じてしまうものも。 例えば1週間しか生きられない「すえきすえぞー」は、『俺の屍を越えてゆけ』、『みんなでワイワイ!スペランカー』、『フリージア』等から再生できてしまう。 他にも上述のチャッキー改めラッキーは『昔の名前で出ています』や『大人の事情』から出現する。 通信対戦がオートのみ、かつCOM操作での技使用頻度の増加 実機ではマニュアルvsマニュアルも可能だが、通信対戦では相手側は必ずオートとなり、公式大会もオートのみとなっている。また(オート含む)COM操作でのガッツ40以下で技を撃たない条件が廃止されたうえに、技を撃つ頻度も上がった。 その代わり他機種、そしてのちに発売されたDX版とも通信対戦が可能になっている。 オート戦が主体となったことで、対人戦を重視する場合には移植版前作以上に技の調整(*36)、そしてガッツ回復の速さが重要になった。逆にガッツ回復が遅いが技が優秀なので強かったモンスターは「ガッツ補正はガッツを貯めている場合に多く働く」仕様と「ガッツ回復をあまり待たず、技を撃つ頻度が上がったCOM操作」という仕様と相性がかなり悪い。 ただしガッツ回復が遅い=完全にオート戦に不向き…ではないことが、のちの大会の結果でも示されている。 オート大会における環境 第一回大会の能力制限大会では決勝トーナメントで8体中メタルナーが6体という異常な事態に。(残り2体はライガー種とウンディーネ) 公式側もさすがに問題に思ったのか、第二回大会からはメタルナー使用禁止という対策が取られ、メタルナー種のみの大会開催という救済(?)措置が取られた。 その後の大会ではフルパラメータ大会ではパニッシャー(ナーガ種ノラモン)が、能力制限大会ディアナリパー(ナーガ種ピクシー派生)、カムイ(ライガー種ノラモン)が猛威を振るった。 これらガッツ回復速度至上主義でその中で技性能が強いモンスターばかりの環境…かと思いきや、能力制限大会では著しくガッツ回復の遅いゴーレム種、モノリス種が結果を残しており、流行のモンスターの上位占有率こそ高いものの、それ以外にもチャンスがあることを示した。それでも種族格差は(メタルナーを除いても)見て取れるぐらいには大きい。 能力制限に関してはステータスの割り振りによっての「型」があり、初期技がほとんどちから技という点と、オートで使わない技を指定できないという点から ちから技主体になりやすく、不安定な回避を切り三点特化した「ライフちから命中型」と回避というチャンスを狙う「ちから回避型(*37)」が主流。初期技二つのうち一つがかしこさ技のウンディーネによる「かしこさ回避型(*38)」もベスト8入りを何度か果たしている他、環境がある程度進んでからは打ち合いメタ型の「丈夫さ型(*39)」、最後まで生き残っていれば判定勝ちがほぼ確実な「ライフ1回避型(*40)」という特殊な型も考案された。 また型そのもののメタとして、ナーガ種、ライガー種などの高性能な命中技を持つ種族が「回避型」の天敵として、ゴーレム種などの開幕初期位置からライフ999だろうとワンパンできる(*41)種族が「ライフちから命中型」の天敵として機能した。 そして相手も同条件とはいえ、普段の命中などに加えて、あまり賢くないCPU操作の運による部分が非常に大きい上に1戦終了(*42)であるため、運要素が大きすぎる点を問題視する意見もある。 有料DLCによる改善と価格設定 完全版となる『1 2DX』発売後同月、すでに発売されていた本作もDXでの一部仕様追加、変更の恩恵を受けることができる有料DLCが追加された。主な内容は、海外版追加モンスター追加、高速動作モード追加、原作BGMに変更機能追加で980円。 だがその『1 2DX』の『2』は本作の仕様にDLCの要素も加えて、冬眠枠が+10、育成履歴確認可能、アイテム表示方式変更、そして『2』では980円となるセーブ枠開放とのセットとなり、本作のデータも引き継げる。 そして『1 2DX』の定価は3520円、対してこちらは本体無しで不完全なDLCを買いそろえるだけで1960円になるのはすでに購入しているユーザーには不親切にも思える。 スマートフォン版には『1 2DX』は無いため、どうしてもスマートフォンでプレイしたいならそちらは買いそろえる意味はある。 問題点(移植版) 要求なしおねだりの修正方法 最大のデメリットであるストレス上昇は無くなったものの、要求なしおねだりが発生したことを告げる挙動は引き続き起こる形で修正され、ユーザーの混乱を招いた。 ストレスの細かな増減は検証しないとわからないため、挙動だけを知っていると「直っていない」と捉えて不満に思われるのも当然だったが、検証によりストレス増減が無く、起こっても問題ない現象と判明した。 「挙動を残さずにおねだりもしない」もしくは「挙動を直せないなら別の要求アイテムにする」のがユーザーが混乱しない解決方法ではあったため残念なところ。 おねだりに応えることによるメリットがある(*43)ため、その効果がおねだりをせずに発動したことの確認ができるよう挙動を残した、という可能性も一応ある。メリット部分の検証自体が難しいこともあるため未検証ではあるが…。 体型による変化 本作の売りの一つとして体型変化の実装があるが、『1』と比べるとまるで実感が湧かないのはそのまま。しかも一部はオリジナル同様体型の変化しない仕様で、調整を放棄している。 その適用されたモンスターもよく見ると変化が分かるレベルでしかない。移植版の売りとして発表されてはいるが、売りというほどの追加要素になっていない。 体型の見た目調整のアバウトさとは裏腹に、最終調整時の体型調整は厳密化されてしまった。 戦闘での計算が全て実数値で行われるようになったことで、回避と丈夫さが999の場合「体型による回避、丈夫さの上昇・下降補正」があるため、体型値が中間値から1でもズレていると999で計算されなくなり、体型の最終調整が非常に難しくなった。 アイテムが複数買い可能になったがそれ以外の『1』からの劣化点はそのまま。現在の最大保有可能数の表示なども追加されていない。 アイテムはオリジナルと同じく個数ではなく一つ一つで管理され、買う際に調整(*44)しないとアイテムを探すのが面倒。手持ちの数も把握しづらい。もっと言えば最大保有可能数は変わらない。 1週に1度しか使えない仕様を考えれば最大20個は十分とも言えるが、移植版はふたごの水さしの強化により、所持継続で効果を発揮するアイテムの価値が増加。以前は割り切っていたユーザーでも多数抱え始めると枠が少なく感じる場面が多くなっている。 細かく言えば最大保有数はゲームバランスにおいては、その所持継続アイテムの数、バーゲン時の買い貯めの数、冒険の持ち帰りの数という点で関わる。バーゲンはともかく、ふたごの水さしの強化、極まった冒険の稼ぎの良さを考えると、拡張に慎重になる姿勢もわからなくもない。 利便性においてはショップに通う手間、そして有力な大会、冒険専用アイテムのストックしやすさの面で関わってくる。専用アイテムに関しては大会、冒険専用モンスターを用意すれば多少のリセットで年1での取得は無理なくでき、大抵はモンスター1体につき1個あれば問題はないため、手間の面では若干面倒な程度か。 しかし例外として、使用する際は1体に複数使う「パラドクシン」が貯め込み辛いのは非常に手間。 BGMの劣化(DLCで改善) 本作ではサウンドがリマスター処理されている。よってSEなどは綺麗になっているのだが、オリジナル版で評価されたBGMはリマスターというより打ち直しになっている。しかも打ち込みサウンド感が目立つ。 本来ならオーケストラサウンドのようにも聞こえる荘厳な曲だったが、本作のものはチープさが目立つという評価が多い。タイトルBGMがそれとは異なり原作にあってもおかしくない曲なだけに何故既存曲だけそうなってしまったのか。 先の通り本作のBGMはシリーズ随一の人気を誇る。このため思い入れの強い人も多く、「内容はいいのにBGMのせいで酷く萎える」という声すらあるほど。 後に有料DLCを追加することで、原曲BGMが選択できるようになった。 ただし追加モンスター+高速動作モードとのセットとなるため値段は980円とそれなりにする。 冬眠モンスターの最大数が10のまま シリーズ最大のモンスター数である本作に対して少なく、拡張してほしいとの声もあったが、特に改善が無かった。 移植版は通信対戦、特殊な再生モンスターが多数、更に期間限定再生モンスターも追加されたため、移植前以上に枠不足を感じやすい。 本作は『1』の移植版と同じくセーブ枠購入がある。冬眠枠を増やしたければセーブ枠を購入してデータを複製して増やせばいいということなのだろう。代替案としては万全とは言えず、不便なことに変わりはない。 原作の「STARTボタン」にあたる部分を潰して実装したメニューについて。 これは『1』の移植でも同様であったが、名前入力の際に使う元のSTARTボタンがこのメニューで潰れているので、相変わらずややこしい仕様となっている。他に使っていないボタンもあるのだが、何故ここを潰してしまったのか。 発売当初のダメージバグ(改善済) 発売後しばらく、ダメージ計算の際に丈夫さ・ちからorかしこさによるダメージ減算が無いという状態が続いた。そのため低いちから・かしこさでも大ダメージを与えることができ、回避型が絶対的に有利だった。現在ではアップデートで改善済。 わざわざ発売前の変更点紹介ページを設け、その一つ目が「プールバグの修正で丈夫さ型、モノリスも大活躍」という売り文句だったにもかかわらず、移植版では丈夫さが戦闘では一切効果が無いステータスという事態に、当時のユーザーは(改善されるだろうとは言われていたが)乾いた笑いをするしかなかった。 その他、所々で原作での不具合や不自然な数値など細かい部分が修正されておらず、それどころか逆に悪化しているものもある。移植前のバグの多さと修正具合を考えると努力は見て取れるが、まだ不十分な部分は残っている。 修正意見の公募という発売前の動きから、ユーザーからの指摘を受け入れる姿勢自体は良かったが、少ない意見、もしくは意見に無い部分の調査、調整作業が甘かったようにもとれる。 例えば上記の「ふたごの水さし」の強化はユーザーからの指摘が多かったために修正の対象になったが、同類の効果で疲労を回復できるアイテム「アルテミス像」の方は割合設定(疲労-3%)のまま、冒険専用の同類アイテムと共に修正されていない。 ただアルテミス像に関しては発動条件の「月初に疲労34以上」という状況に効率育成の場合でもなるため、効果は薄いが変更前のふたごの水さしほど回復効果を期待できない代物(*45)ではなかった。効果が-1%の「ディノのしっぽ」には流石にテコ入れをするべきだっただろうが…。 二大陸対抗戦の大会に出場するモンスターは原作では「かしこさ」と「丈夫さ」の数値が逆であったために正しい数値になったのだが、新規で登場しているモンスターまでも反転させてしまっているので、それらは逆に不自然な能力にされてしまっている。 上記の「ラッキィ」の能力も結局は修正されていないという扱いも同然。「逆に開き直っている」ような対応で、「悪ノリし過ぎ」「ちゃんとしたステータスのラッキィと戦いたかった」という声も挙がっている。 モンスターの習得技の中で技の性能や系統に対して明らかにおかしなガッツ消費の数値となっている技も修正されていない。 例としてチャッキーの「だましコンボ」という技はその前段階で覚える下級技のガッツ消費が16と低いのに対し、42と明らかに性能に見合っていない数値になっており、本来の数値は24だったのを打ち間違えたのではと推測されるが、ユーザーから指摘の声は少なかった。 総評(移植版) 対戦の仕様など移植版特有の問題が、仕様上の問題からか解決できていないのは否めないが、雰囲気を損なわず、オリジナル版で見られた不具合やバグの類は、事前の宣言通りきっちりと解消されている。 結果、オリジナルと比べて遊びやすくなった完全版と言って遜色ない出来に仕上げられており、旧バナナ育成の廃止により大成功育成にシフトする必要のあるモンスターも出たものの、ゲームとしての完成度はより上がっている。 後に発売された『1 2DX』が移植版のDLC含めた完全版となっているため、現在買うならSwitch版はこちらではなく『1 2DX』版一択といっていいが、どうしてもスマホで遊びたい場合はこちらの出番となる。 既存のファンの満足度も高い一方、せっかくの良調整にもかかわらず微妙に手の届かない要素があるのも確か。また、先の通りオンライン対人戦(有人)は仕様上の問題から公式の機器だけでは不可能(*46)となっているのは惜しまれる。 このせいで、せっかく開かれた大会運営にもケチが付いてしまったことは大きな問題と言えるだろう。 そもそも、長らくファンが新作を待ち望んでいるシリーズだけに、移植版『1』からして、完全新作でないことを惜しむファンが多かったことも事実。 前作と本作(の移植版)のフィードバックを活かして、新たなナンバリング作品が待ち望まれている…というのが現状であろう。 余談(移植版) 前作の移植版と同じく、(全機種合わせて)10万ダウンロードを越えるヒットとなった。(公式Twitter) カップリング完全版となる『モンスターファーム1 2DX』がSteam版も含め発売された。Switch版はセーブデータも引き継ぎ可能。購入済の移植版『2』も後付けで一部DX仕様にできるDLCも発売されている。 これら移植版の成功の影響からか長らく止まっていたモンスターファームシリーズが再び動き出すことになり、ソーシャルゲーム『LINE:モンスターファーム』、『2』をベースとした派生作品のウルトラ怪獣とのコラボ作品『ウルトラ怪獣モンスターファーム』の発売が発表されるなど、嬉しい発表が続いている。
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【作品名】モンスターファーム2 【ジャンル】育成シミュレーションゲーム 【名前】主人公 【属性】ブリーダー 【大きさ】常人並み 【攻撃力】角で大きな船を一撃で沈められるグジコーンの頭突きや、 深海の圧力に耐えられるダゴン、ダイヤモンド並の固さのナイトナイトンを一撃で倒せる攻撃で あまりダメージを受けないモンスターに、打撃でまともなダメージを与えられる。 【防御力】上記の攻撃をモロに食らっても耐えられる。 【素早さ】狼程度と思われるライガーより遥かに素早いモンスターの攻撃を的確にガードしたり、攻撃を当てたりできる。 移動速度は人並み。 【特殊能力】何百年も生きていても死なない。同様に何百年も生きている他のキャラを見るに、老化している様子もない。 【長所】モンスターとガチでスパーリングして勝てる 【短所】異常。特に年齢が。 25スレ目 85 :格無しさん:2008/10/26(日) 21 38 06 主人公(モンスターファーム2)考察 △△△アルバート・ウインソーキ~男 見えない敵は殴れない ○○チェリー、リッキー 撲殺勝ち ×クロービス 石化負け ×エレコーゼ 斬られて毒殺負け ×ニック・スクライヤー 洗脳負け △8表主人公 パンチが当たらない ○○○○アレックス~ロトの子孫 撲殺勝ち ×ジャングルボーイ 気絶負け ×ライダーマン ドリル負け △△△愛乃はぁと~蘭堂りの 速かったり見えなかったりで倒せない 倒されない ××オルステッド、ポゴ 眠らされる ジャングルボーイ>主人公(モンスターファーム2)>ロトの子孫
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フェニックス時代(2005/03~現在) ※優勝回数は、【フェニックスでの優勝回数(TEQC時代と合わせて通算)】の順 例会回数 開催年月日 企画名 企画者 参加人数 優勝者 優勝回数 178 2024/04/21 フリーバッティング 有志 16人 177 2024/03/31 クイズ☆正解は一年後 2024年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 8人 ※2025年3月に決定 177 2024/03/31 クイズ☆正解は一年後 2023年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 8人 YONEYまくさん 35(41)初(初) 176 2023/10/22 フリーバッティング 有志 12人 175 2023/09/24 フリーバッティング 有志 9人 174 2023/08/27 フリーバッティング 有志 9人 173 2023/07/23 暑気払い振る舞い酒くげ杯2028対策例会 くげ 21人 ham帽 2(2) 172 2023/06/25 Max-Sun Cup The 9th まくさん 7人 おくT 9(9) 171 2023/05/21 第8回ガルーダカップ 雅 14人 ばっしゅー 2(2) 170 2023/04/30 東仙台早押王2023 ひろ 11人 雅 10(17) 169 2023/03/26 クイズ☆正解は一年後 2023年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 10人 未定 168 2023/01/22 フリーバッティング 有志 14人 167 2022/12/18 フリーバッティング 有志 16人 166 2022/10/23 フリーバッティング 有志 15人 165 2022/09/25 フリーバッティング 有志 6人 164 2022/08/28 フリーバッティング 有志 ?人 163 2022/07/31 第7回ガルーダカップ 雅 10人 ばっしゅー 初(初) 162 2022/06/26 フリーバッティング 有志 14人 161 2022/05/29 フリーバッティング 有志 12人 160 2021/12/19 第1回ラ王 らむすでん 15人 おくT 8(8) 159 2021/10/31 フリーバッティング 有志 13人 158 2020/10/25 第6回ガルーダカップ 雅 23人 わだわだ 9(9) 157 2020/09/27 Max Sun Cup The 8th~新型コロナウィルスが憎いのだ~ まくさん 6人 uchanda 初(初) 156 2020/07/26 第5回ガルーダカップ 雅 17人 ham帽 初(初) 155 2020/06/29 フリーバッティング 有志 10人 154 2020/03/29 クイズ☆正解は一年後 2020年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 計測不能 - - 154 2020/03/29 クイズ☆正解は一年後 2019年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 計測不能 ひろかわしまむらやま 5(5)3(3)初(初) 153 2020/02/23 茶畑×川内オープン再放送 ささき 15人 プロデューサー 2(2) 152 2020/01/19 振る舞い酒例会 くげ 18人 おくT 7(7) 151 2019/12/22 第20回東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 13人 YONEYかわしま 34(40)2(2) 150 2019/07/28 2026年くげ杯対策暑気払い例会 くげ 20人 ひでぽん 2(2) 149 2019/06/30 Max-Sun Cup The 7th まくさん 17人 たょねりuchanda雅くげ 5(5)初(初)9(16)2(2) 148 2019/05/26 東仙台早押王2019 ひろ 19人 新発田 初(初) 147 2019/05/04 秋田のクイズサークル「QUIRE」・津軽クイズやるべし会・八戸クイズ同好会との合同例会 有志 19人 146 2019/04/21 第4回ガルーダカップ 雅 19人 べし 2(11) 145 2019/03/24 クイズ☆正解は一年後 2019年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 12人 第154回例会で発表 145 2019/03/24 クイズ☆正解は一年後 2018年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 12人 くげひろNancy 初(初)4(4)初(初) 144 2019/02/24 49は豊洋の番号 豊洋少年 18人 Y.Fukuda 4(5) 143 2019/01/27 富山オープン(MNOPQ) 仙台再放送 攝津クイズ愛好会富山支部 22人 YONEY 33(39) 142 2018/12/23 第19回八木山タッグ選手権 Y.Fukuda 18人 YONEYわだわだ 32(38)8(8) 141 2018/11/25 フリーバッティング 有志 14人 140 2018/10/28 第3回ガルーダカップ 雅 13人 john 初(初) 139 2018/09/30 フリーバッティング 有志 11人 138 2018/08/26 第一回 紫王杯 らむすでん 12人 かわしま 初(初) 137 2018/07/29 Max-Sun Cup the 6th~One for All, All for One~ まくさん 13人 YONEYY.Fukudaらむすでん 31(37)3(4)初(初) 136 2018/07/22 秋田のクイズサークル「QUIRE」・津軽クイズやるべし会との合同例会 有志 13人 135 2018/06/17 学園mono-series仙台校presents社会人フリーバッティング mono-series実行委員会 9人 134 2018/05/27 フリーバッティング 有志 15人 133 2018/04/22 第2回ガルーダカップ 雅 13人 A.Shimura 初(初) 132 2018/03/11 クイズ☆正解は一年後 2018年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 13人 第145回例会で発表 132 2018/03/11 クイズ☆正解は一年後2017年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 13人 雅うたいYONEY 8(15)3(3)30(36) 131 2018/02/25 くげ杯2018 大忘年会対策例会! くげ 15人 おくT 6(6) 130 2017/12/24 第18回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 13人 たょねりおくT 4(4)5(5) 129 2017/11/26 第1回ガルーダカップ 雅 12人 わだわだ 7(7) 128 2017/10/22 Set×Upper the 2nd Pitch-長短硬軟王座決定戦-仙台再放送 セットアッパー再放送委員会 23人 おくT 4(4) 127 2017/07/23 Max-Sun Cup The 5th~The king of kings~ まくさん 11人 わだわだ 6(6) 126 2017/07/16 秋田のクイズサークル「QUIRE」との合同例会 有志 12人 125 2017/06/18 NEVER-5 雅 14人 A.Murakami 10(16) 124 2017/05/28 フリーバッティング&3問クイズ 有志 16人 123 2017/04/30 東仙台早押王2017 ひろ 21人 わだわだ 5(5) 122 2017/03/26 クイズ☆エンタ名鑑 プロデューサー 11人 雅YONEY 7(14)29(35) 122 2017/03/26 クイズ☆正解は一年後 2017年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 11人 第132回例会にて発表 121 2017/02/26 (abc)'2017 おくT 16人 A.Murakami 9(15) 120 2017/01/29 クイ相撲 平成29年1月場所 YONEY 17人 おくT 3(3) 119 2016/12/25 第17回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 20人 たょねりおくT 3(3)2(2) 118 2016/11/27 フリーバッティング&3問クイズ 有志 12人 117 2016/09/25 フリーバッティング&3問クイズ 有志 15人 116 2016/08/28 豊洋杯SH 豊洋少年 14人 うたい 2(2) 115 2016/07/31 第40回 適当杯 伍狼 15人 ひろ 2(2) 114 2016/06/26 第1回東北シンデレラ カイスタ 15人 たょねり 2(2) 113 2016/05/29 Max-Sun Cup the 4th まくさん 12人 雅うたい 6(13)初(初) 112 2016/04/24 NEVER-4 雅 15人 わだわだ 4(4) 111 2016/03/27 フリーバッティング 有志 5人 110 2016/02/28 フリーバッティング 有志 11人 109 2016/01/31 フリーバッティング 有志 9人 108 2015/12/20 第16回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 11人 ひろYONEY 初(初)28(34) 107 2015/08/30 フリーバッティング 有志 10人 106 2015/07/26 クイズ気随気儘(使用問題的に) RAI 13人 A.Murakami 8(14) 105 2015/06/21 第2回わだわだ杯~ルールは手抜き問題はガチ~ K.Oowada 13人 A.Murakami 7(13) 104 2015/05/24 Max-Sun Cup The 3rd まくさん 6人 雅 5(12) 103 2015/04/26 三日月杯2015 ひろ 15人 YONEY 27(33) 102 2015/03/29 たょねり'15杯 たょねり 11人 YONEY 26(32) 101 2015/02/22 「全国口答学校クげズ選手権」略して「こうくげ」 くげ 9人 伍狼 3(7) 100 2015/01/25 第15回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 16人 わだわだおくT 3(3)初(初) 99 2014/11/30 NEVER-3 雅 20人 わだわだ 2(2) 98 2014/10/25 フリバオープン例会 有志 21人 97 2014/09/28 Set×Upper仙台再放送スライド登板 チーム超音速の貴公子 21人 さんぺー 初(初) 96 2014/07/27 続・参(3) 豊洋少年 13人 伍狼Y.Fukudaたょねりカイスタ 2(6)2(3)初(初)初(初) 95 2014/06/29 フリーバッティング 有志 11人 YONEY 26(31) 94 2014/05/25 Max-Sun Cup The 2nd まくさん 11人 YONEY 26(31) 93 2014/04/27 第334回 手抜杯 伍狼 12人 YONEY 25(30) 92 2014/03/16 第2回 swk ~the final~ 再発 スタミナラーメンさわき愛好会 15人 楽天ファン 2(2) 91 2014/01/26 第14回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 17人 YONEYプロデューサー 24(29)初(初) 90 2013/12/08 昭和クイズ大會 復刻盤 (協)NENSA東北支部 17人 雅 4(11) 89 2013/10/27 金子【きんこ】賞 2013 たかひでK3 15人 YONEY 23(28) 88 2013/09/30 三日月杯 2013 ひろ 19人 楽天ファン 初(初) 87 2013/08/25 フリーバッティング 有志 16人 86 2013/07/28 童心 -DOUSHIN- くげ 17人 はむすたー 初(初) 85 2013/06/23 第2回 so-much Quiz Cup 2013~初夏の時事クイズまつり~ so-much 17人 YONEY 22(27) 84 2013/05/26 第3回 YONEY CUP YONEY 17人 たかひでK3 初(初) 83 2013/04/21 NEVER-2 雅 15人 A.Murakami 6(12) 82 2013/03/17 Max-Sun's Cup The 1st~やる気だけが、空回り~ まくさん 12人 Howz 2(2) 82 2013/03/17 2012年度グランドチャンピオン大会 YONEY 12人 so-much 3(3) 81 2013/02/24 ひでぽん杯 2013 如月-みんな大好きウルトラクイズ祭り- ひでぽん 9人 YONEY 21(26) 80 2013/01/23 第1回 わだわだ杯 K.Oowada 14人 雅 3(10) 79 2012/12/23 第13回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 12人 so-muchYONEY 3(3)20(25) 78 2012/11/23 フリーバッティング 有志 13人 77 2012/10/08 フリバオープン例会 有志 16人 76 2012/07/22 ジュライステークス RAVEN 15人 YONEY 19(24) 75 2012/06/24 ネットクイズトリビュート くげ 16人 YONEY 18(23) 74 2012/05/20 フリーバッティング 有志 9人 73 2012/04/22 フリーバッティング 有志 15人 72 2012/03/25 フリーバッティング 有志 9人 71 2012/02/19 20世紀杯 K.Oowada 13人 A.Murakami 5(11) 70 2012/01/23 ひでぽん杯 2012 新春 ひでぽん 15人 YONEY 17(22) 69 2011/12/25 第12回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 13人 so-muchYONEY 2(2)16(21) 68 2011/11/27 NEVER-1 雅 11人 YONEY 15(20) 67 2011/10/30 どきどき動物ランド ひろ 11人 YONEY 14(19) 66 2011/09/25 参(3) 豊洋少年 8人 雅伍狼 2(9)初(5) 65 2011/08/28 第2回 YONEY CUP YONEY 9人 A.Murakami 4(10) 64 2011/07/31 フリーバッティング 有志 5人 63 2011/06/26 フリーバッティング 有志 12人 62 2011/05/22 第7回 鳳凰杯 雅 16人 AT 17(21) 61 2011/04/24 春のナナサン祭り シンザン 8人 YONEY 13(18) 60 2011/02/27 スタンドアロン対戦クイズHoyo×Hoyo Live! 豊洋少年 9人 YONEY 12(17) 59 2011/01/23 フリーバッティング 有志 10人 58 2010/12/26 第11回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 10人 so-muchYONEY 初(初)11(16) 57 2010/11/21 フリーバッティング 有志 11人 56 2010/10/24 マヅカル頭脳パワー!! YONEY 12人 ひでぽん 初(初) 55 2010/09/12 第6回 鳳凰杯 雅 8人 シンザン 3(3) 54 2010/08/22 ただし、ソースはWikipedia 伍狼 15人 YONEY 10(15) 53 2010/07/25 第4回 みちのくサマーボード Y.Fukuda 7人 A.Murakami 3(9) 52 2010/06/27 クイズ!Y-1グランプリ2010 so-much 9人 わだわだ 初(初) 51 2010/05/23 第5回 鳳凰杯 雅 8人 シンザン 2(2) 50 2010/04/25 シンザン記念 シンザン 14人 AT 16(20) 49 2010/03/28 てぬき杯 AT 13人 シンザン 初(初) 48 2010/02/28 第4回 鳳凰杯 雅 13人 ふるかわ 6(7) 47 2010/01/31 面白クイズまつり ふるかわ 12人 YONEY 9(14) 46 2009/12/27 第10回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 9人 ATYONEY 15(19)8(13) 45 2009/09/05 フリバオープン例会 有志 16人 44 2009/08/02 フリーバッティング 有志 9人 43 2009/06/28 第3回 みちのくサマーボード Y.Fukuda 7人 YONEY 7(12) 42 2009/05/31 緑の胃薬杯 Classic 豊洋少年 9人 YONEY 6(11) 41 2009/04/26 フリーバッティング 有志 12人 40 2009/03/29 ミニ企画 ATGKシジマールふるかわ 11人 GKシジマールふるかわATYONEY 7(17)5(6)14(18)5(10) 39 2009/02/15 (TAT)V YONEY 9人 ふるかわ 4(5) 38 2009/01/18 クイズ3低主義 RAI 8人 AT 13(17) 37 2008/12/21 第9回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 11人 ATYONEY 12(16)4(9) 36 2008/11/30 ハム3° 仙台再放送! YONEY 10人 ふじの 初(1) 35 2008/11/09 ROUTE13 TURBO べし 10人 ふるかわ 3(4) 34 2008/09/28 フリバオープン例会 有志 19人 33 2008/07/20 TQR Youth 再放送 AT 5人 RAI 初(2) 32 2008/04/20 第3回 鳳凰杯 雅 13人 ふるかわ 2(3) 31 2008/03/16 スタンドアロン対戦クイズHOyo×HOyo 豊洋少年 12人 ふるかわ 初(2) 30 2008/02/10 第2回 琉九大学オープンIN仙台 牛 10人 AT 11(15) 29 2007/12/22 第5回 AT杯 AT 11人 YONEY 3(8) 28 2007/11/23 クイズCommon Uncmmon(仮) RAI 9人 GKシジマール 6(16) 27 2007/09/30 第8回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 8人 ATYONEY 10(14)2(7) 26 2007/09/02 (仮) ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 16人 Y.Masudate 初(初) 25 2007/07/15 フェニックスサマーゼミナール Y.Fukuda 13人 A.Murakami 2(8) 24 2007/03/25 第1回 はむの入外伝 YONEY 9人 AT 9(13) 23 2007/02/25 フリーバッティング 有志 11人 22 2007/01/28 第4回 AT杯 AT 13人 ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 2(6) 21 2006/12/16 2006フェアウェルカップ Y.Fukuda 13人 【赤チーム】ATHowzmtatsu豊洋少年(^0^)セキレイ 8(12)初(初)初(2)初(初)初(初)初(初) 20 2006/11/26 フリーバッティング 有志 7人 19 2006/10/29 豊洋リーグ 豊洋少年 15人 GKシジマール 5(15) 18 2006/08/06 たまにはこんなクイズも良いんじゃないでしょうか? RAI 14人 AT 7(11) 17 2006/07/02 Triangle Dreamer ごとうGKシジマール 17人 ATHowzA.Murakami 6(10)初(初)初(7) 16 2006/06/04 フリーバッティング Howz雅YONEY 13人 15 2006/05/21 第7回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 15人 牛GKシジマール 初(初)4(14) 14 2006/04/23 第2回 鳳凰杯 雅 15人 AT 5(9) 13 2006/03/26 フリーバッティング ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃雅AT 14人 12 2006/02/12 第3回 AT杯 AT 14人 GKシジマール 3(13) 11 2006/01/22 CREATIVE OFFICE 『Q』 RAI 14人 GKシジマール 2(12) 10 2005/12/23 When You Wish UponA Speed Star! ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 14人 AT 4(8) 9 2005/11/20 セーム・シュルト盃 豊洋少年たょねり 19人 YONEY 初(6) 8 2005/10/02 第2回 陸前東仙台盃オータムボード Y.Fukuda 17人 ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 初(5) 7 2005/09/11 フリーバッティング 雅GKシジマール 12人 6 2005/08/07 風雲Prix Mauricede Gheest城! ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 14人 雅 初(8) 5 2005/07/03 第2回 AT杯 AT 20人 GKシジマール 初(11) 4 2005/06/12 10 RAI 5人 Y.Fukuda 初(2) 3 2005/05/22 第6回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 11人 べしAT 初(10)3(7) 2 2005/04/24 第1回 鳳凰杯 雅 13人 AT 2(6) 1 2005/03/13 abc ~the quater~ YONEY 15人 AT 初(5)
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モンスターファーム2・大会モンスター 562 名前:水先案名無い人 :2005/11/19(土) 03 04 25 ID eRZp/9L50 「モンスターファーム2」登場モンスター入場!! 開幕エナジーは生きていた!! 更なる瞑想を積みヒッヒッヒッヒが甦った!!! ドラゴン派生!! カーマインだァ――――!!! ネーミングセンスはすでにこいつが完成している!! ディアボロス・ゼーランディアだァ――――!!! 近付き次第自爆してやる!! Aランク カプランだァッ!!! GDの小賢しさなら我々の種族がものを言う!! 中遠距離の賢さ技 G回復8 パルマー!!! 真の本気を知らしめたい!! デュラハン種 ラブレスだァ!!! 数だけならCランクだが色の派手さで全ランク制覇だ!!! リキエル サンジュラス グールシャイン シャーキン ダフィエル!!! 回避捨ては完璧だ!! 公式大会Cランク デューレス!!!! 全モンスターのベスト・ミュージックは私の中にある!! さかりうたの神様が来たッ Bランク・バルーム!!! 回避捨てなら絶対に負けん!! うたたねすかしっぺの恐ろしさ見せてやる!! Sランク ゴライアだ!!! フリー・ランク(6才0ヶ月以上)ならこいつが怖い!! チートステータスのニャンコロモチ ラッキィだ!!! ここらでやっと純正モッチーの出場だ!! Aランク ラムスイート!!! 運の無いプレイヤーを倒したいから命中を上げなかったのだ!! プロの乱数見せてやる!! ぐるぐるプレス・ドルーガード!!! めい土の土産が妙に当たるとはよく言ったもの!! 達人のつばが今 実戦でバクハツする!! ジョーカー派生ネンドロ種 オルドーフ先生だ―――!!! IMASランク選抜代表こそが大陸最強の代名詞だ!! しかしこのモンスターが勝ち上がるとはッッ 丈夫さ789・マホローティ!!! 厳しいブリーダーが逃れるためにここまで来たッ キャリア一切不明!!!! マンディーのレア(ノラ)ファイター ファイアウォールだ!!! アイツはバーナードではないソイツはヴォルケーンだ!! 御存知notフェニックス ビッグフット!! 四大の本場は今やウィナーズにある!! オレを覚えてる奴はいないのか!! マイナー・ブリガンディだ!!! オソォォォォォォいッ説明不要!! ガッツ回復1!!! じゃない!!! アルグラアだ!!! 大でこぴんは命中1%で使えてナンボのモン!!! 超実戦運試し!! M-1グランプリからアスタウンドの出場だ!!! 開幕勝利はオレのもの 邪魔するやつは取り敢えずエナジーするだけ!! Sランク純正ジョーカー タナトス!!! 自分を試しにIMAへきたッ!! FIMBA前チャンピオン ベニヒメソウ・ルージュ!!! ロードランナー流に更なる磨きをかけ ”開幕ファイブ”ザグレフが帰ってきたァ!!! 今の自分に勝利はないッッ!! Cランク・ナイトン ピラトー!!! 冷凍数千年の氷塊が今温泉で溶けた!! トーブルから キンググジラだ!!! ファンの前でならオレはいつでもEランクだ!! 燃える闘魂 オクレイマン 本名で登場だ!!! お前の先代はどーしたッ 100年経っても 未だジュニアッ!! 毒ガス毒注射思いのまま!! ラネイルジュニアだ!!! 特に理由はないッ 対抗戦のが強いのは当たりまえ!! テスカにはないしょだ!!! ゲル派生スエゾー種! マッドキャップがきてくれた―――!!! セキトバで探した古い鏡!! 隠し味に入れ忘れたかッ!! ソウケツだ!!! 微妙さならこのモンスターを外せない!! 超劣化アキレール ライトニングだ!!! 超一流ブリーダーの超一流のモンスターだ!! 開幕大放屁でGDしやがれッ FIMBAのハムリーフ!! ハメッド!!! 適正無視はこの男が完成させた!! FIMBAの切り札!! アバーレルだ!!! 若き王者が帰ってきたッ どうやって育てたンだッ ホリィさんッッ 俺達は君を待っていたッッッアキレールの登場だ――――――――ッ 加えてイベント発生に備え超豪華なモンスターを5名御用意致しました! もろはの剣 レオ!! ドラゴンの牙 ラギラス!! ペンキ塗り立て! モスト&ポリトカ! ……ッッ どーやらもう一名は大会にはこない様ですので、イベント発生次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 566 名前:水先案名無い人 :2005/11/19(土) 03 39 47 ID n+X9EnHQ0 562-565 ヤロウ… ガイシュツ中のガイシュツに触れやがった 588 名前:水先案名無い人 :2005/11/19(土) 23 19 46 ID eRZp/9L50 566 全「モンスターファーム2」登場モンスター入場はある… まとめサイト収録もされている… でも… 大会モンスターじゃ無いでしょッッ 589 名前:566 :2005/11/20(日) 02 35 19 ID qD5nah1s0 588 ごめんなさいッ ごめんなさいッ コメント 名前
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フェニックス時代(2005/03~現在) ※優勝回数は、【フェニックスでの優勝回数(TEQC時代と合わせて通算)】の順 例会回数 開催年月日 企画名 企画者 参加人数 優勝者 優勝回数 166 2022/10/23 フリーバッティング 有志 15人 165 2022/09/25 フリーバッティング 有志 6人 164 2022/08/28 フリーバッティング 有志 ?人 163 2022/07/31 第7回ガルーダカップ 雅 10人 ばっしゅー 初(初) 162 2022/06/26 フリーバッティング 有志 14人 161 2022/05/29 フリーバッティング 有志 12人 160 2021/12/19 第1回ラ王 らむすでん 15人 おくT 8(8) 159 2021/10/31 フリーバッティング 有志 13人 158 2020/10/25 第6回ガルーダカップ 雅 23人 K.Ohwada 9(9) 157 2020/09/27 Max Sun Cup The 8th~新型コロナウィルスが憎いのだ~ まくさん 6人 uchanda 初(初) 156 2020/07/26 第5回ガルーダカップ 雅 17人 ham帽 初(初) 155 2020/06/29 フリーバッティング 有志 10人 154 2020/03/29 クイズ☆正解は一年後 2020年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 計測不能 未定 154 2020/03/29 クイズ☆正解は一年後 2019年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 計測不能 ひろかわしまむらやま 5(5)3(3)初(初) 153 2020/02/23 茶畑×川内オープン再放送 ささき 15人 プロデューサー 2(2) 152 2020/01/19 振る舞い酒例会 くげ 18人 おくT 7(7) 151 2019/12/22 第20回東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 13人 YONEYかわしま 34(40)2(2) 150 2019/07/28 2026年くげ杯対策暑気払い例会 くげ 20人 ひでぽん 2(2) 149 2019/06/30 Max-Sun Cup The 7th まくさん 17人 たょねりUchanda雅くげ 5(5)初(初)9(16)2(2) 148 2019/05/26 東仙台早押王2019 ひろ 19人 新発田 初(初) 147 2019/05/04 秋田のクイズサークル「QUIRE」・津軽クイズやるべし会・八戸クイズ同好会との合同例会 有志 19人 146 2019/04/21 第4回ガルーダカップ 雅 19人 べし 2(11) 145 2019/03/24 クイズ☆正解は一年後 2019年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 12人 第154回例会で発表 145 2019/03/24 クイズ☆正解は一年後 2018年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 12人 くげひろNancy 初(初)4(4)初(初) 144 2019/02/24 49は豊洋の番号 豊洋少年 18人 Y.Fukuda 4(5) 143 2019/01/27 富山オープン(MNOPQ) 仙台再放送 攝津クイズ愛好会富山支部 22人 YONEY 33(39) 142 2018/12/23 第19回八木山タッグ選手権 Y.Fukuda 18人 YONEYK.Ohwada 32(38)8(8) 141 2018/11/25 フリーバッティング 有志 14人 140 2018/10/28 第3回ガルーダカップ 雅 13人 john 初(初) 139 2018/09/30 フリーバッティング 有志 11人 138 2018/08/26 第一回 紫王杯 らむすでん 12人 かわしま 初(初) 137 2018/07/29 Max-Sun Cup the 6th~One for All, All for One~ まくさん 13人 YONEYY.Fukudaらむすでん 31(37)3(4)初(初) 136 2018/07/22 秋田のクイズサークル「QUIRE」・津軽クイズやるべし会との合同例会 有志 13人 135 2018/06/17 学園mono-series仙台校presents社会人フリーバッティング mono-series実行委員会 9人 134 2018/05/27 フリーバッティング 有志 15人 133 2018/04/22 第2回ガルーダカップ 雅 13人 A.Shimura 初(初) 132 2018/03/11 クイズ☆正解は一年後 2018年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 13人 第145回例会で発表 132 2018/03/11 クイズ☆正解は一年後2017年度inフェニックス(答え合わせブロック) プロデューサー 13人 雅うたいYONEY 8(15)3(3)30(36) 131 2018/02/25 くげ杯2018 大忘年会対策例会! くげ 15人 おくT 6(6) 130 2017/12/24 第18回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 13人 たょねりおくT 4(4)5(5) 129 2017/11/26 第1回ガルーダカップ 雅 12人 K.Ohwada 7(7) 128 2017/10/22 Set×Upper the 2nd Pitch-長短硬軟王座決定戦-仙台再放送 セットアッパー再放送委員会 23人 おくT 4(4) 127 2017/07/23 Max-Sun Cup The 5th~The king of kings~ まくさん 11人 K.Ohwada 6(6) 126 2017/07/16 秋田のクイズサークル「QUIRE」との合同例会 有志 12人 125 2017/06/18 NEVER-5 雅 14人 A.Murakami 10(16) 124 2017/05/28 フリーバッティング&3問クイズ 有志 16人 123 2017/04/30 東仙台早押王2017 ひろ 21人 K.Ohwada 5(5) 122 2017/03/26 クイズ☆エンタ名鑑 プロデューサー 11人 雅YONEY 7(14)29(35) 122 2017/03/26 クイズ☆正解は一年後 2017年度inフェニックス(出題ブロック) プロデューサー 11人 第132回例会にて発表 121 2017/02/26 (abc)'2017 おくT 16人 A.Murakami 9(15) 120 2017/01/29 クイ相撲 平成29年1月場所 YONEY 17人 おくT 3(3) 119 2016/12/25 第17回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 20人 たょねりおくT 3(3)2(2) 118 2016/11/27 フリーバッティング&3問クイズ 有志 12人 117 2016/09/25 フリーバッティング&3問クイズ 有志 15人 116 2016/08/28 豊洋杯SH 豊洋少年 14人 うたい 2(2) 115 2016/07/31 第40回 適当杯 伍狼 15人 ひろ 2(2) 114 2016/06/26 第1回東北シンデレラ カイスタ 15人 たょねり 2(2) 113 2016/05/29 Max-Sun Cup the 4th まくさん 12人 雅うたい 6(13)初(初) 112 2016/04/24 NEVER-4 雅 15人 K.Ohwada 4(4) 111 2016/03/27 フリーバッティング 有志 5人 110 2016/02/28 フリーバッティング 有志 11人 109 2016/01/31 フリーバッティング 有志 9人 108 2015/12/20 第16回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 11人 ひろYONEY 初(初)28(34) 107 2015/08/30 フリーバッティング 有志 10人 106 2015/07/26 クイズ気随気儘(使用問題的に) RAI 13人 A.Murakami 8(14) 105 2015/06/21 第2回わだわだ杯~ルールは手抜き問題はガチ~ K.Oowada 13人 A.Murakami 7(13) 104 2015/05/24 Max-Sun Cup The 3rd まくさん 6人 雅 5(12) 103 2015/04/26 三日月杯2015 ひろ 15人 YONEY 27(33) 102 2015/03/29 たょねり'15杯 たょねり 11人 YONEY 26(32) 101 2015/02/22 「全国口答学校クげズ選手権」略して「こうくげ」 くげ 9人 伍狼 3(7) 100 2015/01/25 第15回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 16人 K.OhwadaおくT 3(3)初(初) 99 2014/11/30 NEVER-3 雅 20人 K.Ohwada 2(2) 98 2014/10/25 フリバオープン例会 有志 21人 97 2014/09/28 Set×Upper仙台再放送スライド登板 チーム超音速の貴公子 21人 さんぺー 初(初) 96 2014/07/27 続・参(3) 豊洋少年 13人 伍狼Y.Fukudaたょねりカイスタ 2(6)2(3)初(初)初(初) 95 2014/06/29 フリーバッティング まくさん 11人 YONEY 26(31) 94 2014/05/25 Max-Sun Cup The 2nd まくさん 11人 YONEY 26(31) 93 2014/04/27 第334回 手抜杯 伍狼 12人 YONEY 25(30) 92 2014/03/16 第2回 swk ~the final~ 再発 スタミナラーメンさわき愛好会 15人 楽天ファン 2(2) 91 2014/01/26 第14回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 17人 YONEYプロデューサー 24(29)初(初) 90 2013/12/08 昭和クイズ大會 復刻盤 (協)NENSA東北支部 17人 雅 4(11) 89 2013/10/27 金子【きんこ】賞 2013 たかひでK3 15人 YONEY 23(28) 88 2013/09/30 三日月杯 2013 ひろ 19人 楽天ファン 初(初) 87 2013/08/25 フリーバッティング 有志 16人 86 2013/07/28 童心 -DOUSHIN- くげ 17人 はむすたー 初(初) 85 2013/06/23 第2回 so-much Quiz Cup 2013~初夏の時事クイズまつり~ so-much 17人 YONEY 22(27) 84 2013/05/26 第3回 YONEY CUP YONEY 17人 たかひでK3 初(初) 83 2013/04/21 NEVER-2 雅 15人 A.Murakami 6(12) 82 2013/03/17 Max-Sun's Cup The 1st~やる気だけが、空回り~ まくさん 12人 Howz 2(2) 82 2013/03/17 2012年度グランドチャンピオン大会 YONEY 12人 so-much 3(3) 81 2013/02/24 ひでぽん杯 2013 如月-みんな大好きウルトラクイズ祭り- ひでぽん 9人 YONEY 21(26) 80 2013/01/23 第1回 わだわだ杯 K.Oowada 14人 雅 3(10) 79 2012/12/23 第13回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 12人 so-muchYONEY 3(3)20(25) 78 2012/11/23 フリーバッティング 有志 13人 77 2012/10/08 フリバオープン例会 有志 16人 76 2012/07/22 ジュライステークス RAVEN 15人 YONEY 19(24) 75 2012/06/24 ネットクイズトリビュート くげ 16人 YONEY 18(23) 74 2012/05/20 フリーバッティング 有志 9人 73 2012/04/22 フリーバッティング 有志 15人 72 2012/03/25 フリーバッティング 有志 9人 71 2012/02/19 20世紀杯 K.Oowada 13人 A.Murakami 5(11) 70 2012/01/23 ひでぽん杯 2012 新春 ひでぽん 15人 YONEY 17(22) 69 2011/12/25 第12回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 13人 so-muchYONEY 2(2)16(21) 68 2011/11/27 NEVER-1 雅 11人 YONEY 15(20) 67 2011/10/30 どきどき動物ランド ひろ 11人 YONEY 14(19) 66 2011/09/25 参(3) 豊洋少年 8人 雅伍狼 2(9)初(5) 65 2011/08/28 第2回 YONEY CUP YONEY 9人 A.Murakami 4(10) 64 2011/07/31 フリーバッティング 有志 5人 63 2011/06/26 フリーバッティング 有志 12人 62 2011/05/22 第7回 鳳凰杯 雅 16人 AT 17(21) 61 2011/04/24 春のナナサン祭り シンザン 8人 YONEY 13(18) 60 2011/02/27 スタンドアロン対戦クイズHoyo×Hoyo Live! 豊洋少年 9人 YONEY 12(17) 59 2011/01/23 フリーバッティング 有志 10人 58 2010/12/26 第11回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 10人 so-muchYONEY 初(初)11(16) 57 2010/11/21 フリーバッティング 有志 11人 56 2010/10/24 マヅカル頭脳パワー!! YONEY 12人 ひでぽん 初(初) 55 2010/09/12 第6回 鳳凰杯 雅 8人 シンザン 3(3) 54 2010/08/22 ただし、ソースはWikipedia 伍狼 15人 YONEY 10(15) 53 2010/07/25 第4回 みちのくサマーボード Y.Fukuda 7人 A.Murakami 3(9) 52 2010/06/27 クイズ!Y-1グランプリ2010 so-much 9人 K.Ohwada 初(初) 51 2010/05/23 第5回 鳳凰杯 雅 8人 シンザン 2(2) 50 2010/04/25 シンザン記念 シンザン 14人 AT 16(20) 49 2010/03/28 てぬき杯 AT 13人 シンザン 初(初) 48 2010/02/28 第4回 鳳凰杯 雅 13人 ふるかわ 6(7) 47 2010/01/31 面白クイズまつり ふるかわ 12人 YONEY 9(14) 46 2009/12/27 第10回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 9人 ATYONEY 15(19)8(13) 45 2009/09/05 フリバオープン例会 有志 16人 44 2009/08/02 フリーバッティング 有志 9人 43 2009/06/28 第3回 みちのくサマーボード Y.Fukuda 7人 YONEY 7(12) 42 2009/05/31 緑の胃薬杯 Classic 豊洋少年 9人 YONEY 6(11) 41 2009/04/26 フリーバッティング 有志 12人 40 2009/03/29 ミニ企画 ATGKシジマールふるかわ 11人 GKシジマールふるかわATYONEY 7(17)5(6)14(18)5(10) 39 2009/02/15 (TAT)V YONEY 9人 ふるかわ 4(5) 38 2009/01/18 クイズ3低主義 RAI 8人 AT 13(17) 37 2008/12/21 第9回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 11人 ATYONEY 12(16)4(9) 36 2008/11/30 ハム3° 仙台再放送! YONEY 10人 ふじの 初(1) 35 2008/11/09 ROUTE13 TURBO べし 10人 ふるかわ 3(4) 34 2008/09/28 フリバオープン例会 有志 19人 33 2008/07/20 TQR Youth 再放送 AT 5人 RAI 初(2) 32 2008/04/20 第3回 鳳凰杯 雅 13人 ふるかわ 2(3) 31 2008/03/16 スタンドアロン対戦クイズHOyo×HOyo 豊洋少年 12人 ふるかわ 初(2) 30 2008/02/10 第2回 琉九大学オープンIN仙台 牛 10人 AT 11(15) 29 2007/12/22 第5回 AT杯 AT 11人 YONEY 3(8) 28 2007/11/23 クイズCommon Uncmmon RAI 9人 GKシジマール 6(16) 27 2007/09/30 第8回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 8人 ATYONEY 10(14)2(7) 26 2007/09/02 (仮) ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 16人 Y.Masudate 初(初) 25 2007/07/15 フェニックスサマーゼミナール Y.Fukuda 13人 A.Murakami 2(8) 24 2007/03/25 第1回 はむの入外伝 YONEY 9人 AT 9(13) 23 2007/02/25 フリーバッティング 有志 11人 22 2007/01/28 第4回 AT杯 AT 13人 ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 2(6) 21 2006/12/16 2006フェアウェルカップ Y.Fukuda 13人 【赤チーム】ATHowzmtatsu豊洋少年(^0^)セキレイ 8(12)初(初)初(2)初(初)初(初)初(初) 20 2006/11/26 フリーバッティング 有志 7人 19 2006/10/29 豊洋リーグ 豊洋少年 15人 GKシジマール 5(15) 18 2006/08/06 たまにはこんなクイズも良いんじゃないでしょうか? RAI 14人 AT 7(11) 17 2006/07/02 Triangle Dreamer ごとうGKシジマール 17人 ATHowzA.Murakami 6(10)初(初)初(7) 16 2006/06/04 フリーバッティング Howz雅YONEY 13人 15 2006/05/21 第7回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 15人 牛GKシジマール 初(初)4(14) 14 2006/04/23 第2回 鳳凰杯 雅 15人 AT 5(9) 13 2006/03/26 フリーバッティング ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃雅AT 14人 12 2006/02/12 第3回 AT杯 AT 14人 GKシジマール 3(13) 11 2006/01/22 CREATIVE OFFICE 『Q』 RAI 14人 GKシジマール 2(12) 10 2005/12/23 When You Wish UponA Speed Star! ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 14人 AT 4(8) 9 2005/11/20 セーム・シュルト盃 豊洋少年たょねり 19人 YONEY 初(6) 8 2005/10/02 第2回 陸前東仙台盃オータムボード Y.Fukuda 17人 ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 初(5) 7 2005/09/11 フリーバッティング 雅GKシジマール 12人 6 2005/08/07 風雲Prix Mauricede Gheest城! ⊂⊂⊂(^ω^)⊃⊃⊃ 14人 雅 初(8) 5 2005/07/03 第2回 AT杯 AT 20人 GKシジマール 初(11) 4 2005/06/12 10 RAI 5人 Y.Fukuda 初(2) 3 2005/05/22 第6回 東仙台タッグ選手権 Y.Fukuda 11人 べしAT 初(10)3(7) 2 2005/04/24 第1回 鳳凰杯 雅 13人 AT 2(6) 1 2005/03/13 abc ~the quater~ YONEY 15人 AT 初(5)
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備考 大会モンスターはすべて逆上/底力を所持しているが、何らかの原因で発動することはない(多分バグ) 各種例外的な能力になっているものは※で表記 以下、例外的に存在するもの 状態変化や、移動速度、ガッツ回復速度などが特殊 バランス技を持っていない、下位技を飛ばして上位技を修得 通常覚えない固有技を所持 表示はされないがデータ上では没技を所持(技名が決まっているものもある) 対抗戦のFIMBAモンスターは賢さと丈夫さの数値が入れ替わっている(おそらく) Eランク Dランク Cランク Bランク Aランク Sランク Fランク 二大陸対抗戦 参考 ぶるぁぁぁっくくぉっひいいいぃぃ-全大会モンスター出場選手(ログ) MFFW-大会日程・出場モンスター一覧 モンスターファーム2マニア(書籍)
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登録日:2017/02/16 Thu 23 20 47 更新日:2024/04/30 Tue 22 44 13NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 キングラウー グジラキング スナイプ ノラモン ビッグハンド フェニックス ムー モンスターファーム モンスターファーム2 レアモン 一覧項目 敵専用モンスター 暴れモンスター 賞金首 目次 クリックで展開 目次 概要 【レアノラモン一覧】◆パレパレジャングル ◆マンディ―砂漠 ◆トーブル海岸 ◆パパス雪山 ◆カウレア火山 【番外】 そして、移植版では…! 概要 ノラモンとは、モンスターファーム2に登場するモンスター群のことである。通称『暴れモンスター』 モンスターに新しい技を覚えさせるために砂漠や雪山などに修行へ出した際、ランダムで出現する敵であり、修行中のモンスターに襲い掛かってくる。 元々は普通のモンスターだったのが捨てられたり、ブリーダーの元から逃げ出す等、何らかの原因で野生化した連中である。 しかも人や他のモンスターを襲うほどに凶暴化してしまっており、ほぼ全員がワルモン。(*1) 修行地の管理人からも注意喚起がされており、その強さはピンからキリまで様々。中には大会出場上位レベルに匹敵するステータスの持ち主も。 どのノラモンにも賞金首が設定されており、倒したノラモンのランクごとにもらえる賞金が決まっている。 ただし、ほとんどは1000G共通。半額の時に倒せたらタダで修行出来てラッキー、くらいの金額である。 なお、修行を全て成功させないと出現せず、四番目の修行を終えた時にモンスターのシルエットが現れたらノラモンとのバトルが確定する。 そして、このノラモンとのバトルであるが、ブリーダーは修行には同行しないのでモンスター単独のオートバトルとなっており、一切の操作ができない。 お互いに技選択メニューも表示されないので自分も相手も残りガッツやどの技を使おうとしているのか全く分からないので曲者。普段マニュアル操作で頑張っていたブリーダー諸氏をやきもきさせることうけあい。 しかも、基本的にどちらかがKOされるまでバトルは続く(ギブアップは可能。相手が逃げる場合もたまにある)…と思いきや、約3分の見えないタイムリミットがある模様。 また、ノラモンは基本的に全技を習得しているのが特徴で、違う地域で同じ種類のモンスターでもステータスの違いで強さは変わってくる。 珍しい超必殺技や本来は種族限定の技を覚えてきて使ってくるので、仰天させられるかも… そしてこのノラモン戦で特筆すべきなのは、通常では見られない特殊な種類のモンスターが存在するということである。 これらのモンスターは全てグレードA~Sに属し、こちらのグレードがB以上でないと出てこないのだが、賞金額も高い。 特にグレードS級は特定の条件を満たさないと登場しないボスモンスターであり、四大大会レベルのモンスター級の強さを誇る強敵である。 強制オートバトルという仕様上、人操作でのカバーができないのが辛い。お祈りの準備くらいはしておこう。 問題なく倒せる強さなら、あえてAランク以上のノラモンが出るまでやり直して見るのも手だろう。半額でなくても1000Gのお釣りが帰ってくる。 【レアノラモン一覧】 ◆パレパレジャングル ●ムネンド 種族:ネンドロ ライフ:777 ちから:687 かしこさ:111 命中:183 回避:555 丈夫さ:151 グレードAのノラモンで、額に緑の宝石が埋め込まれているネンドロ。 ブリーダーによってバトルで強制的に従わせるための装置を仕込まれたらしい。洗脳装置か何らかの懲罰装置なのか? ネンドロ特有の高ライフと高パワー、高回避が特徴的で、あのグレードS公式戦の有名モンスターまではいかずともグレードAとはいえない数値である。 命中、かしこさ、丈夫さはグレードD並みに低いので、こちらのモンスターが高ダメージの技を当ててくれれば勝機はある。 ●ジュラス 種族:ロードランナー ライフ:459 ちから:395 かしこさ:276 命中:583 回避:454 丈夫さ:485 グレードAのノラモンでロードランナーの一種だが、その中でも特に活発な個体が野生化したもの。 その野生ぶりは人間には近寄ろうとしないほどのようである。 普通のロードランナーと比べると体色はかなりくすんでいるのが特徴。リアルな恐竜風味にも見えてくる。 非常にバランスのとれたステータスをしているが、その分特化したステータスが無く、ムネンドに比べるとグレードAらしい強さに収まっている。 レアノラモンの中では弱いためあまり知られていないが、状態変化の「本気」を持つ。 ●キングラウー 種族:ラウー ライフ:856 ちから:688 かしこさ:192 命中:414 回避:456 丈夫さ:577 グレードSのノラモンでパレパレジャングルのボスモンスター。 女性ブリーダーに飼われており、顔には自前の化粧やメイクなどが施されており、服も着ているが、センスが無いという理由で捨てられたらしい。 ノラモン中、最大のライフを誇り、ちからと丈夫さも高水準なのでかなりタフ。 ちからも高いのでラウースイングや回転アタックを食らうと危険な上、技の候補数が12種と少なめなので繰り出される危険が高い。 ラウー種はどの距離からでもちから技で殴ってくるので、見ててヒヤヒヤさせられる。 ちなみにこいつは何故かソンナ・バナナが販売されて、次にナギールが売り出される頃までしか出現しないという期間限定のノラモンであり、意識しないとまず会えない。 本来は発売後はずーっと出現する設定にするつもりだったらしく、移植版では修正され、ダサい勇姿を拝む機会が増えた。 ◆マンディ―砂漠 ●ファイアウォール 種族:モノリス ライフ:369 ちから:414 かしこさ:452 命中:385 回避:157 丈夫さ:761 グレードAのノラモンで焼けた鉄のような姿をしたモノリス。誰が呼んだか「防御セキュリティ」。 どうやら超スパルタなブリーダーに育てられていたらしく、小屋が火事で燃えたのを機に逃走して野生化し、 MF2マニアによれば、焼けた名残で赤みを帯びたとされている。火を操るような奴ではない。 700越えの丈夫さから非常に硬く、ちから技メインのモンスターだと中々ライフが削れず苦戦しやすい。 半面、ライフは平均的で回避は低いので攻撃はとても当てやすいし、丈夫さ以外はグレードA相応。大ダメージ技のラッキーヒットで倒せるケースも多いかも。 ●サンドゴーレム 種族:ゴーレム ライフ:568 ちから:784 かしこさ:421 命中:190 回避:156 丈夫さ:692 グレードAのノラモンでその名の通り、砂のような体をしたゴーレム。 主人のブリーダーを亡くしたことで一人ぼっちになってしまい、野生化したらしい。MF2マニアによれば静かでいるのが好きらしく、それを邪魔されるのが一番嫌いとのこと。 四大大会のM-1グランプリ出場のアスタウンドまでとはいかずとも、800近いちからが脅威。 ノラモンの特権で技欄が全部埋まっているので、アスタウンドと違って竜巻アタックを使ってくるというのが恐ろしい。 ただ、グレードAノラモンということで短所は弱く、回避や命中はグレードD~C並みに低水準。回避型なら、当たりさえしなければ怖くはない。 一応長期戦で相手のガッツが溜まると補正が脅威になるし、丈夫さ型だと怖い。 ●スナイプ 種族:ケンタウロス ライフ:564 ちから:487 かしこさ:616 命中:854 回避:354 丈夫さ:280 グレードSのノラモンでマンディ―砂漠のボスモンスター。 純性種のケンタウロスの胸に十字状の傷跡がつき、顔つきが凶悪化したような姿。槍のカラーリングもなんか毒々しく、悪堕ち感がある。 800越えの驚異的な命中は何と全モンスター中2位(同率1位)であり、死神のヤリやメテオドライブといった命中が低い技でもかなり的確に当ててくる。 かしこさもかなり高い数値を誇るが、かしこさ技にはあまり怖い技は無く、ちから自体はそこまで高くないのが救い。 ライフはともかく回避・丈夫さともに低水準なので、こちらのモンスターの火力次第ではすぐに倒せる。 実は番外のケンタウロスより火力そのものは下がっている。 ◆トーブル海岸 ●ベニクレ 種族:ホッパー ライフ:418 ちから:386 かしこさ:491 命中:784 回避:557 丈夫さ:184 グレードAのノラモンで純血種のホッパーに翼がつき、目が赤く鋭くなったもの。 一見、鮮やかな赤目と体毛の黒味がくっきりした純血種のホッパーかと思いきや、派生種のキンダーホップやトビカサゴのように翼が生えているという珍種。 その珍しい姿から見世物にされていたという過去がある。 丈夫さこそ低いが高い命中から繰り出される連続技は鬱陶しく、ゴリゴリライフを削られるのがウザイ…が、ぶっちゃけただそれだけ。 回避型には天敵と思う人も多いが、火力は所詮ホッパー種、ガッツ回復の早さがあだとなり補正は最弱。カウンターで倒せるケースも多いだろう。 ●スピナー 種族:アローヘッド ライフ:466 ちから:495 かしこさ:314 命中:489 回避:257 丈夫さ:781 グレードAのノラモンで、陸上生活に我慢できず海岸へと逃げてきた来歴のアローヘッド。MF2マニアではマンディー砂漠から流れてきたとされる。 陸上での生活に耐えられなくなり、ブリーダーの元から逃げ出したという普通のアローヘッドと比べるとどこか根性無しな奴。 見た目は頭が鋼鉄のようなメタリックに変色しているアローヘッドだが、あちこちひび割れており、目つきもテクスチャーで大きく異質なものに表現されている。 ノラモン中最大の丈夫さに違わずかなりのタフで、グレードAのファイアウォールの上位互換的なステータスといった感じ。 ●グジラキング 種族:グジラ ライフ:684 ちから:841 かしこさ:310 命中:396 回避:155 丈夫さ:787 グレードSのノラモンでトーブル海岸のボスモンスター。 真っ白な姿をしたグジラで、頭に×の傷がついている。数年前の大地震で目覚めたという太古のモンスターらしい。 800越えのグレードSな数値のちからで繰り出される地震やウェーブプレスは驚異の破壊力であり、丈夫さやライフも高いので非常にタフ。 命中や回避自体はグジラらしくとても低いのが幸い。それでも命中は大会出場組のパワー級並みにあるので、低回避は注意。 回避が高いモンスターなら戦いやすいが、そうでなければ大技の発動に期待することになる。 ◆パパス雪山 ●ミカヅキ 種族:アーケロ ライフ:361 ちから:151 かしこさ:742 命中:482 回避:724 丈夫さ:286 グレードAのノラモンで一見、純血アーケロと思いがちだがツンドラのように頭に角が生えており、角と爪の色が血のように赤く染まっているのが特徴。 元々は普通のやさしいアーケロだったが、禁断の酒を口にしたことで邪悪なモンスターになってしまったという。 ノラモン最大の回避を誇り、あのオルドーフのように避けまくる上、能力と技の相性がいいのもやばい。長所だけ見ればグレードSでも違和感がない…。 700越えのかしこさで繰り出される仙酒炎は怖い以外の何者でもなく、飛爪系もかなりのダメージとなるので手強い。 幸い、アーケロの技はちからタイプが多く、ちからの数値自体はとても低いため、ちからが高いモンスターなら有利に戦える。 ●カムイ 種族:ライガー ライフ:466 ちから:376 かしこさ:614 命中:788 回避:654 丈夫さ:188 グレードAのノラモンで、雪のような白い毛並みのライガ―。 人間を襲ったために殺処分されそうになったところを逃げだした知能の高いライガーで、野生化する前から凶暴だったらしい。 修行地のリストではレア種の「シロ」の画像が使われているが、実際は白く光る悪人面で本来のカード画像もあり、プレイヤーの眼をも欺く狡猾なノラモン。 移植版でも健在だったが、最新のバージョンでは修正されている。 丈夫さの低さ以外グレードAとは呼べないパラメータであり、800近い命中から攻撃をよく当ててくるが、低火力のちから技をよく使ってくるのでそこまで怖くはない。 しかし、ブリザードや吠えといったかしこさ技は中々の威力な上、技候補が12種と少ないので発動率が高めなので注意。 他の内部値も強力で、ガッツ回復速度がメタルナー並みの「6」で、更に状態変化の「根性」で打たれ弱さを多少カバーしている。 人操作ならグレードSでも戦えるスペックであり、前述のミカヅキといい、グレードA以上のノラモンは修行地によって能力格差が激しい。 ●ビッグハンド 種族:ジール ライフ:623 ちから:785 かしこさ:681 命中:484 回避:457 丈夫さ:565 グレードSのノラモンでパパス雪山のボスモンスター。 額に傷があり目はおろか手足も赤くなっている雪山の奥地に住むジールで、既に絶滅したと思われていたらしい。 全てのステータスが高水準以上となっており、特にちからとかしこさはかなり高い。総合ステータスだけならノラモン最大。ちから技もかしこさ技も食らうとかなり痛い。 目立った弱点も無く、ジールの技性能自体が高く、しかも技候補が12個と少なくハズレ技を撃つケースが少ないこともあり、かなりの強敵。 特に危険なのは高威力、命中、ガッツダウンを誇る吹雪や、最強のライフダメージが炸裂するアイスダンス。 ◆カウレア火山 ●パニッシャー 種族:ナーガ ライフ:468 ちから:666 かしこさ:181 命中:589 回避:171 丈夫さ:456 グレードAのノラモンで、胸に大きな傷跡がついた赤目のテロルシザーズといった風貌をしている。 洗練された戦いぶりでそう思わせているのか、何者かによって殺人モンスターとして育てられたらしく、それも育てたのはモンスターではとも噂される。 高水準のちからと命中から繰り出される技は危険ではあるが、本作のナーガの技は数値上そこまで強くもないこともあってか、グレードAのノラモンとしては弱い方。 かしこさが低いのでかしこさタイプの技は食らっても全く痛くないし、ちからと丈夫さに優れていれば突きのラッシュが来ても耐えれたりする。 開幕のドリルアタックやアイビームとかを回避できれば、こっちのモンスターも何とかしてくれるだろう。 後述のマグマハートと比べても、同格あつかいでありながら能力値にかなりの格差がある。 ●マグマハート 種族:ドラゴン ライフ:554 ちから:789 かしこさ:741 命中:579 回避:357 丈夫さ:512 グレードAのノラモンでその名の通り、マグマのような体と心臓部を持ったドラゴン。なんだか火山の化身の如き風貌。 自分のテリトリーを侵す者には見境なく攻撃を仕掛けてくるという極めて凶暴なモンスター。 ビッグハンドとタメを張る、グレードAというよりグレードSで問題ないほどの総合ステータスを誇り、 ドラゴンも優秀な技を多数持っているのでかなりの強敵。丈夫さ重視型だとヒヤヒヤさせられる。 かしこさ技ならウィングブレスやインフェルノ、ちから技ならふみつけやスカイアタックなどが鬼門となる。 ドラゴンはガッツ回復が遅めなのでモンスターがガッツロックを仕掛けてくれれば、相手が無抵抗のままに勝てることも。 ただし隠れタイムリミットやクリティカルによる事故死には注意。 ●フェニックス 種族:ヒノトリ ライフ:526 ちから:288 かしこさ:917 命中:586 回避:451 丈夫さ:482 Sランクのノラモンでカウレア火山のボスモンスター。 青白い炎を纏ったヒノトリで、こいつを見ると長生きをすると言い伝えられている。ただし、性格自体は極めて凶暴…ということで、気が付かれると犠牲になってしまうようだ。 かしこさ900という最早伝説並みの数値から繰り出される攻撃により、戦闘開始から直接葬ってくることが割とよくある。 ファイアリバーやファイアウェーブ、フレイムビームなどを食らおうものなら問答無用で致命傷、ちから型ならライフが低いとオーバーキルで焼死できるかも。 半面、ちからが低いので、こちらのモンスターが近距離で戦ってくれれば有利な試合運びで倒してくれるだろう。 ちなみにヒノトリの技、火炎連砲はヨイワルの関係で普通は覚えられないが、こいつは普通に使ってくる。見れたらラッキー。 【番外】 ●ケンタウロス 種族:ケンタウロス ライフ:447 ちから:519 かしこさ:693 命中:814 回避:245 丈夫さ:233 その名の通りの純血種ケンタウロス。ケンタウロスの再生イベントでマンディ―砂漠からモンスターが「ヤリ」を回収すると、翌週にファームを襲撃してくる。 上記のスナイプよりちょっと弱い(火力自体はこちらの方が上)くらいのステータスだが、勝っても負けてもヤリは入手できるのでさっさとギブアップするのが得策。 能力の傾向がスナイプっぽいが、同一かどうかは不明。本当だとしたら悪方向にイメチェンしすぎだろ常考。 ちなみにブリーダーランク4段、グレードBクラスで戦うことになるのだがその時点で勝つのは本当に厳しく、一度名人まで行った熟練ブリーダーの手でないと返り討ちは困難である。 ●ムー 種族:ドラゴン ライフ:755 ちから:865 かしこさ:813 命中:694 回避:555 丈夫さ:688 言わずと知れたレア種のドラゴン。 ゲーム中では登場こそしないが、モストやポリトカ同様に何らかのボスモンスターとして戦う予定があったらしく、データが残っている。 さすがにドラゴンだけあって総合能力は極めて高く、ほぼ全技も習得しているのでかなり強い。 そして、移植版では…! 2020年、Switch・アプリで配信された移植版では衝撃的な追加点が盛り込まれた。 なんと、これらのノラモンをプレイヤーが育成可能になったのである!! 再生するには修行地でこれらのノラモンと遭遇しカードを登録する必要がある。遭遇さえすればギブアップしてもよい。 ただし、再生条件や出現条件付きの種族は条件を満たしてからでなければダメ。小屋の改築などは済ませておこう。 初期から強力な技を覚えているのは勿論だが、特筆すべきは初期ステータス。 なんとフルモンに近いステータスを石版再生したほど高く、中には300超のステータスもあるほどである。 勿論例外なくワル・激ワルだが、全員「ピークが長い」晩成ということもあり、環境と経験さえあれば殿堂入りを狙ったり、フルモンに育て上げることも夢ではないだろう。 寿命もほぼ全員長くなっているのだが、増加したというよりはノラモン基準の寿命設定があるようで長命種のキングラウーやミカヅキ、スピナーは逆に減少してしまっている点には注意。 特にミカヅキはアーケロ種で一番寿命が短い。それでも平均程度はあるのだが……。 ただし普通のレアモンと同じように、同じ種類でも再生したDBによって、覚えている初期技が違うのは勿論、適性に変化があったりするので注意。 2パターンあるので、とりあえずパラメータの高低差に加えて、初期技がちから技か、かしこさ技かを目安にするといいかもしれない。 ミカヅキのように別物レベルで変化しているケースもあるので、なるべくリサーチはしておこう。 また、ベニクレはホッパー種を育てるのが面倒という人にとって温泉イベント要員として重宝するだろう。 このように復帰組のブリーダーにとっては新しい出会いを、環境に余裕の出てきた新人ブリーダーさんにとっては、救済措置も兼ねているという、うれしいサプライズであった…。 追記・修正は全てのノラモンを撃破し、新たな出会いを求めるくらいの気持ちでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしい。しかし、ファームを襲ってくるケンタウロスを迎撃できたプレイヤーってどんだけいるんだろう・・・自分には度胸はなかった -- 名無しさん (2017-02-16 23 33 39) このフェニックスの人気があったのか分からないがDS2に種族名がフェニックスの青いヒノトリが出てきたな -- 名無しさん (2017-02-17 01 55 24) 他のシリーズにもノラモンいるし2の記述だけで記事は充実してるから項目名を (モンスターファーム2)にしたほうがいい気がする -- 名無しさん (2017-02-18 11 49 40) ページ名を変更しました -- 名無しさん (2017-02-18 13 18 45) ↑4 迎撃成功したモノだけど、襲撃のケンタって勝利必須じゃなかったのか。 -- 名無しさん (2017-02-18 22 10 03) ノラモン戦って、一応3分ぐらいの時間制限があるんじゃ無かったっけ? -- 名無しさん (2017-02-19 00 08 59) ボス用ムーなんてあったのか。PS2MFのラグナロックスみたくラスボス予定でもあったんかな -- 名無しさん (2018-10-28 12 01 04) 改造で育成すると殿堂入りした時にグラフィックがバグる -- 名無しさん (2019-12-22 00 27 11) グジラとジール以外のレアノラモンを倒す実用的なメリットが欲しかった。レアモンに対応した種族がCDや前作データ無しでも自由に再生できるようになるとかで。 -- 名無しさん (2020-05-06 11 16 34) DNAカプセルみたいなアイテムでボスノラモンを君の手で…と考えたものの適正・ヨイワル・成長曲線・寿命・G回復をどうするかという問題があることに気付き頭を抱えるのであった -- 名無しさん (2020-05-06 15 20 14) 移植版でキングラウーが出現しなくなる現象を修正する予定らしい -- 名無しさん (2020-09-09 18 23 23) まさかノラモン育成も可能になるとは…! -- 名無しさん (2020-09-12 16 30 25) サーカスが舞台の5からベニクレ…ブラックジョークが過ぎるのでは? -- 名無しさん (2020-09-19 16 31 08) 確かに寿命は元々が短命種は1~2年は長くなってるっていうか、ノラモン種で寿命の平均値が設定されてしまったのか、逆に長命種のタイプであるラウーとアーケロは純血種と比べて短くなってしまってるのが欠点。 -- 名無しさん (2020-09-28 22 51 31) 最上級ノラモンですら賞金が3000Gしかないって改めて思うと額低すぎだよね。管理人のおっさんがケチなのか実は賞金首とかいいつつたいした脅威じゃなかったりする(モンスターより大きい巨大生物とかいるし)のか… -- 名無しさん (2020-10-06 18 41 20) 300越え筆頭に初期能力が高め且つ晩成タイプなことも合わさって、生まれたての能力が伸びにくい頃にバンバン修行に出して技をたくさん覚えさせられるのが合理的。 -- 名無しさん (2020-10-06 19 28 29) 並のモンスターよりはるかにデカいアリジゴク、カニ、シロクマ、果てはティラノサウルスとワケわからん世界観いいよね -- 名無しさん (2022-07-28 11 30 37) LINEモンスターファームでも、スナイプとムネンドが実装されてますね -- 名無しさん (2024-04-30 22 44 13) 名前 コメント
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見た目 ステータス スキル 特性 進化 フェニックス 属性 レア コスト 種族 性格 火 UL 67 (??) 鳥 気まぐれ ※コストの()は絆度MAX値 ステータス 初期値 未MAX 覚MAX HP 113 ?? ?? AP 68 ?? ?? 攻撃力 29 ?? ?? 防御力 45 ?? ?? 賢さ 35 ?? ?? ガッツ 39 ?? ?? すばやさ 46 ?? ?? 移動力 普通 取得可能スキル 使用部位 牙 - 体当たり ○ 雄叫び ○ 爪 ○ 絞め技 - 仙術 - 角 - 息 ○ 魔術 ○ 蹴り - 眼力 ○ 機械 - しっぽ - 羽ばたき ○ その他 ○ スキル マジックショット マジックショット 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 火 遠 精神 - 100 敵単 0(0) 詳細 なし 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 10 入手場所 所持するモンスター ちびケットシー ヤングケットシー ケットシー ブリンクス 夢魔 ヤングヴィーヴル マルコシアス グリマルキン 真・グリマルキン ハルパス ヴィーヴル ストラス 朱雀 ホルス アムドゥシアス ラマシュトゥ 銭塘君 ウロボロス 開明獣 フェニックス ラー 孔雀明王 第III神 マスターテリオン 羅刹天 スサノオ シヴァ ケツァルコアトル オピーオーン ティアマット 備考 Last Update 2018-01-22 15 53 52 (Mon) ウィングダート ウィングダート 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 風 遠 物理 - 100 敵単 8(??) 詳細 出血(中)化 期間 2 付与 25% 使用部位:? ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 ?? 入手場所 所持するモンスター ヌガニ・ヴァツ フェニックス 備考 Last Update 2018-01-08 17 27 00 (Mon) ファイアーボール・中 ファイアーボール・中 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 火 遠 精神 - 200 敵単 12(9) 詳細 なし 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 20 入手場所 所持するモンスター 八獣王・グレンデルSR マルコシアス グリマルキン 真・グリマルキン ヴクブカキシュ ファイア・ゴーレム レッドドラゴン 火車 キメラ 炎の巨人 ドライグゴッホ フェニックス プロメテウス 備考 Last Update 2018-01-19 15 42 02 (Fri) ファイアーボール・強 ファイアーボール・強 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 火 遠 精神 - 300 敵単 24(18) 詳細 なし 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 30 入手場所 所持するモンスター ベンヌ テュポーン ラマシュトゥ キメラ 炎の巨人 フェニックス GRD 備考 Last Update 2018-01-22 15 26 49 (Mon) 不死鳥の復活 不死鳥の復活 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 火 - - - - 自身 ??(32) 詳細 HP回復(特大)+AP回復(特大)全ての状態異常を治療成功率 70% 発動が遅い 使用部位:? ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 行動速度+11% 肥料 生産肥料数 ?? 入手場所 所持するモンスター フェニックス 備考 Last Update 2018-01-08 17 30 42 (Mon) 熱き眼差し 熱き眼差し 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 火 - - - - 味単 ??(5) 詳細 最大AP↑(中)化 期間 2 使用部位:眼力 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 最大AP↑効果+5.00% 肥料 生産肥料数 ?? 入手場所 所持するモンスター ベンヌ シユウ 炎の巨人 アモン フェニックス 備考 Last Update 2018-01-08 17 31 32 (Mon) ※★はロックされているスキル(未確認) 特性 死地よりの帰還★ 死地よりの帰還 詳細 自身のHPが25%以下の時自身への回復技の威力75%↑ LvUP情報 自身への回復技の威力2.25%↑ 肥料情報 生産肥料数 10 入手場所 所持するモンスター サムパーティ ペルーダ バロン フェニックス 備考 Last Update 2018-01-08 17 31 55 (Mon) ※★はロックされている特性 モンスター進化 なし 入手方法 朱雀を進化 Last Update 2018-01-08 17 25 39 (Mon) 見た目 ステータス スキル 特性 進化
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【MAP】 フェニックス火山MAP パレパレジャングルMAP トーレス山脈MAP カウレア火山MAP 【冒険条件】 名称 必要ライフ 必要ランク 人気 誘われる週 目的 フェニックス火山 140以上 D以上 40以上 6月1週 ほのおの羽根入手・他の冒険のフラグ立て パレパレジャングル 140以上 C以上 40以上 10月1週 古びたサヤ入手・黄金モモ入手 トーレス山脈 210以上 C以上 50以上 2月1週 大きな足跡入手・万能のり入手・パラドクシンの入手 カウレア火山 280以上 B以上 50以上 6月1週 マスク入手(・神々の石盤入手)(・フェニックス火山で取れなかった場合はほのおの羽根入手) 【冒険に関する知識】 フェニックス火山を訪れない限り他の冒険地には行けない フェニックス火山に行けるのは基本的に1度のみ。ただし、探索をまったくしないで帰るともう1度行ける。 フェニックス火山以外の冒険で「目的」を一度の冒険で達成すると、「大成功」となり、報酬が一度だけ貰える。(パレパレ 500G、トーレス 1000G、カウレア 2000G)ただし、後の方で行ける冒険で先に達成してしまうと、フラグを立てられなくなる。 PS版は△ボタン、Switch版はXボタンで視点変更。 金稼ぎが目的ならば、ヨイモンよりワルモンの方が稼ぎやすい。 アイテムの取得基準となるヨイワルは1以上ならヨイ判定、0以下ならワル判定となる様子 拾えるアイテムは各洞窟・建造物に入った時点で決まり、入りなおしても変わらない。 アイテムの説明を冒険中は(捨てる際も)見ることができない。これは全種類同じ名前の円盤石のかけらで問題となる。探索場所と色(純血種とほぼ同色)、その後は取得順から判別できるが、一部同系色もあるため注意。 アイテムフル所持時に拾ったものは×ボタン(Switch版はBボタン)を押すとその場で捨てられる。 行動力はモンスターのライフが70上がるごとに70ずつ増えていく。最大値は700(ライフ700) 消費は移動1マス-1、障害物破壊(成否問わず)-5、アイテム探索(成否問わず)-10。行動力-10以下まで行動するとSOSとなりモンスターの寿命が-13週される。-9までにキャンプに戻れば問題なし。キャンプ帰還までのランダム要素はワープを利用した時くらいなので、カウントしながら各種行動を行えばSOSは防げる。 冒険地、消費行動値に関係なく冒険後は疲労値+70。ストレスは0で変化しない。体調値0で出発した場合は4週経過に対して寿命は-2週のみであるため、実質寿命が延びる。 障害物:次回冒険時には障害物は復活する。力が1でもキアイがあれば障害物を壊すことが出来る。もちろん力も高いに越したことはないが300程度で大抵何とかなる。一撃で壊すのに必要な力が約300目安と500目安の2パターンある? 近道は一度開通すれば、次回以降も開通済み。 ほのおの羽根などの限定アイテムは複数設置され、入手済みの場合には別のアイテムに置き換えられる。(ないちゃい草、おこり草、食べかけの実、夏美草) それぞれのアイテム入手に必要な能力 【パレパレジャングル】 ○黄金モモ ヨイモン-賢さ200以上 ワルモン-賢さ250以上 ○古びたサヤ-賢さ300以上 【トーレス山脈】 ○大きな足跡-賢さ500以上 ○パラドクシン-賢さ700以上 ○万能のり-賢さ350以上 ※万能のりについて ・一度カンヅメを組み立てないと入手できない ・モンスターファーム2マニアとMFFWでの取得場所表記が間違っており、正しくはL 樹氷の森 【カウレア火山】 ○マスク-命中300以上(300より低いとスタープルーンが代替配置) ○神々の石盤-賢さ600以上 ○プラチナ-ヨイワルで異なる ※プラチナについて ・ヨイ(ふつう±0含む):命中1~99(推定)か命中200~299が条件、命中100~199及び300以上になると配置されない(配置率6.25%) ・ワル:命中200以上が配置条件、配置率はヨイ時の倍(12.5%) 【全ての冒険地】 ☆円盤石のかけら ドラゴンなどの初期解放モンスター以外のかけらを入手するには種解禁必須 参考 MF FW-冒険マップ 極・モンスターファーム-冒険MAP
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東北クイズ愛好会 フェニックスはこんなところです 東北クイズ愛好会「フェニックス」は2005年3月に、東北のクイズプレイヤーを中心に結成されたサークルです。それまでは、東北クイズ愛好会(通称:TEQC)というサークル名で活動しておりましたが、サークルの更なる発展を願い「フェニックス」への改称を行いました。サークル名が「東北クイズ愛好会」で、その通称が「フェニックス」と覚えてください。ちなみに、「フェニックス」には「甦り・再生・リニューアル」という意味があります。メンバーの構成は仙台在住の社会人クイズプレイヤーを中心に、大学、高校のメンバーなどの若手、さらに山形や福島、秋田、青森在住のメンバーなどバラエティに富んでおります。問題間の雑談に花が咲きすぎてしまうのが玉に瑕(^^; 主な活動は月1回の「例会」です。「例会」では会員の誰かがクイズの企画担当者となり、ほかの会員がそれを大いに楽しむという活動が行われています。企画担当は持ちまわり制です。クイズに答えるのはもちろんですが、クイズを出す側に立つのも楽しいですよ。(^^) 例会が行われる時間帯はその日によってまちまちですが、朝11 00ごろスタートして夕方17 00に終了するというパターンが多いです。会場はおもに東仙台コミュニティセンターが使われています。次回例会の時間や会場については例会予定をご参照ください。 必要経費は会場までの交通費と会費(社会人500円・学生300円、企画者は免除)です。 参加してみたいなぁと思った方はこちらまでご連絡ください。基本的には「来るものは拒まず」の姿勢でおりますので、老若男女・クイズ経験いずれも問わず気軽にご参加ください。皆さんの参加を心よりお待ち申し上げております。m(_ _)m